ユニット解説(SFW)

やることなす事一々可愛い

概要
全ユニットの能力を解説。分かり易い様に、武装の一部は名前を変えた。
解説云々よりも、別ページのダメージ一覧表の方が役に立つかも。
今作から機銃・マシンガンなどの副砲は一切弾切れする事が無くなったので、
前作までの様に弾切れを誘う作戦はほとんど無意味になってしまっている。
ユニットの主砲の弾数は間違いなくシリーズ1だが、補給はとてもし辛いので、
長々と戦っていると燃料切れの恐怖はある。燃料警告などという手厚いシステムは存在しない。


名前 歩兵
In English Infantry
生産コスト 1000G
EXP 100(10×10)
移動力 3
移動タイプ 歩兵
索敵範囲 2(5)
燃料 99
射程距離 1
主砲 -
主砲補給価格 -
副砲 マシンガン(∞)
備考 占領可能
山待機時、索敵範囲プラス3

歩兵部隊。基本的にGBWAとほとんど同じで、
逆に言えば前作までと違い、マシンガンや機銃攻撃が、
成層圏や海の向こうに届いたりはしなくなった。
同時攻撃は相変わらずなので、無計画に戦闘を仕掛けるのは危険だ。
何よりシリーズで最もキュートな歩兵ちゃんなので、
いじめるのは可哀想である。バンザーイ! バンザーイ!
ちなみに、山上歩兵部隊の索敵範囲が延びるのは今作からである。


名前 戦闘工兵
In English Mechanized Infantry
生産コスト 3000G
EXP 100(10×10)
移動力 2
移動タイプ 歩兵
索敵範囲 2(5)
燃料 70
射程距離 1
主砲 ロケット砲(3)
主砲補給価格 4G
副砲 マシンガン(∞)
備考 占領可能
山待機時、索敵範囲プラス3

歩兵部隊。2009年現在、この名前で戦うのはシリーズで最後となる。
前作までと比べれば攻撃力も相当アップしているが、
価格は1.5倍になってしまった。歩兵と比較すれば3倍だ。
この子の移動タイプはGBWA以降のバズーカ兵ではなく、
歩兵なので、山越えが困難を極め、奇襲等には使えない。
そして、GBWA以降で強力なのは、戦闘システムが変わったからであって、
同時攻撃システムでは防御力の低さが仇となり、活躍が難しい。
可愛いからと惰性で使い続けるにも厳しい能力なので、
輸送部隊とセットで運用しない限りは生産すべきではない。
せめて前作同様、ロケット砲で対空攻撃出来れば、戦闘ヘリ対策になったのだが・・・。


名前 重戦車
In English Heavy Tank
生産コスト 18000G
EXP 400(40×10)
移動力 4
移動タイプ 戦車
索敵範囲 1
燃料 50
射程距離 1
主砲 重戦車砲(8)
主砲補給価格 6G
副砲 機銃(∞)
備考 特に無し

今作初登場の戦車部隊。2008年発売AWDS2の最新モデル、弩級戦車の上位互換。
時系列で言えば、あちらが劣化重戦車(SFW)なのだが、それは置いておいて、
攻撃力の高さは素晴らしい。防御力も非常に高く、移動力以外は新型戦車とも互角なので、
同時攻撃の恩恵が非常に大きい。今作の間接攻撃は非常に火力不足なので、
量産すれば相手を圧倒出来るだろう。移動力の不満は軽戦車との同時運用で対処したい。
が、爆撃機の存在が全てをぶち壊しにしているので、これ一辺倒の生産は危険だ。
最後に、これは多分不具合のレベルだが、対空戦車は重戦車に攻撃する事が出来ない。
つまり、反撃されないのだ。こんな美味しいチャンスを逃す訳にはいかない。


名前 中戦車
In English Medium Tank
生産コスト 12000G
EXP 300(30×10)
移動力 5
移動タイプ 戦車
索敵範囲 2
燃料 60
射程距離 1
主砲 中戦車砲(10)
主砲補給価格 4G
副砲 機銃(∞)
備考 特に無し

今作初登場の戦車部隊。重戦車・新型戦車以外の相手を圧倒する火力を持つ。
特に、レベル2スタートのミスターヤマモト使用時に最も輝ける存在だ。
こいつも、同時攻撃システムの恩恵が大きく、端数ダメージもマメに回復していれば、
長きに亘って戦線を支える事が出来る。重戦車の方が火力に優れるが、
コスト面と移動力の観点から、こちらを選択する事は多々ある。
但し、対戦闘工兵に関しては妙にダメージを受けるので、別の部隊で処理すべきだ。


名前 軽戦車
In English Tank
生産コスト 6000G
EXP 200(20×10)
移動力 6
移動タイプ 戦車
索敵範囲 3
燃料 70
射程距離 1
主砲 軽戦車砲(12)
主砲補給価格 2G
副砲 機銃(∞)
備考 特に無し

今作初登場の戦車部隊。コストパフォーマンスが優秀過ぎる脅威のユニット。
前作までの戦車Bと比較し、火力と移動力が大幅に上昇したにも関わらず、
価格は6000Gと据え置き。基本的にこれを量産するだけで大多数のマップは勝てる。
中戦車までなら袋叩きで何とか倒せるので、重戦車だけに気を付ければいい。
その重戦車にだけは5%ダメージと、さすがに勝ち目が無いので、
その為だけに自走砲等の助けが必要となる。爆撃機が運用出来ればこの限りではない。


名前 偵察車
In English Reconnaissance Vehicle
生産コスト 3500G
EXP 100(10×10)
移動力 8
移動タイプ 車両
索敵範囲 5
燃料 80
射程距離 1
主砲 -
主砲補給価格 -
副砲 機銃(∞)
備考 特に無し

今作初登場の車両部隊。対人兵器としては非常に優秀だが、
今作は軽戦車が強過ぎるので、あまり実戦で運用する事は無い。
対車両部隊に対する攻撃力の低さは、自軍拠点上で戦う際に真価を発揮し、
チクチクと、一方的に敵車両部隊を消耗させる事が可能。
索敵戦時の視界は魅力的で、価格もGBWAと比較して500G安い為、
純粋に索敵を行う為に使うのならかなり優秀なユニットだ。
但し、今作の車両部隊は森へ移動する事が出来ないので、
それにより移動出来ないマップが多いのは欠点だ。事前にマップの確認を。


名前 兵員輸送車
In English Personnel Carrier
生産コスト 5000G
EXP 100(10×10)
移動力 6
移動タイプ 戦車
索敵範囲 1
燃料 70
射程距離 1
主砲 -
主砲補給価格 -
副砲 機銃(∞)
備考 歩兵部隊搭載(1)可能

今作初登場の戦車部隊。前作までの装甲輸送車(装甲車)を劣化させた物。
攻撃力は偵察車とほぼ同じで、戦闘工兵との同時運用を考えているのなら、
決して弱いユニットではない。今作から輸送ヘリが攻撃出来なくなった為、
代わりに利用するという事もあるだろう。搭載システムは前作までと同じなので注意。


名前 新型戦車
In English Neotank
生産コスト (20000)G
EXP 500(50×10)
移動力 6
移動タイプ 戦車
索敵範囲 2
燃料 80
射程距離 1
主砲 新型砲(12)
主砲補給価格 6G
副砲 機銃(∞)
備考 特に無し

今作初登場の戦車部隊。タコではない。
中立研究所を占領した歩兵部隊と入れ替えで登場する。
その際に完全回復し、占領した歩兵部隊のレベル分のEXPを持った状態になるので、
事前にレベルが上がっていても無駄にはならない。
余裕があれば、ある程度育てた戦闘工兵にでも占領させたいが、
殆どの場合余裕が無いと思われるので、最速で占領して、
入手後に戦って育てた方がいい。能力はほとんど重戦車と同じだが、
移動力が格段に上昇した事と、戦闘ヘリに主砲で攻撃されないという強みがある。
入手方法は極めて限定的なので、破壊されない様無理はさせず、
補給・補充をマメに行い、常に万全の状態で戦っていきたい。ちなみに、所持EXPは最高クラス。


名前 補給車
In English Supply Vehicle
生産コスト 4000G
EXP 100(10×10)
移動力 8
移動タイプ 車両
索敵範囲 1
燃料 60
射程距離 -
主砲 -
主砲補給価格 -
副砲 -
備考 地上・ヘリ部隊補給可能

車両部隊。地上部隊と一部航空部隊の補給だけの為のユニット。
GBWA以降の輸送車と違い、全部隊に対して補給は出来ず、
補給にも一定のコストが掛かる。歩兵部隊の搭載も不可能なので、
あまり生産の必要は無い。今作は主砲の弾数が非常に多いという点もある。
列車砲に対しても補給出来るが、車両部隊なので鉄道走行は骨が折れる。
最初のユニット搭載時に用意出来れば手間が無いのだが、序盤の動きが遅くなるので、
もし長期戦を覚悟しているのなら、列車砲の弾数(16発もあるが)が切れる前に連れて来る事。
ちなみに、今作の補給はシリーズ史上最も資金を食い、
燃料補給価格は減った分の燃料×HP。主砲補給価格も使用回数×補給価格×HPと、
下手をしたら数千Gは使ってしまうほどのもの。GBWAで撤廃されて本当に良かった。


名前 自走砲
In English Mobile Artillery
生産コスト 7000G
EXP 200(20×10)
移動力 4
移動タイプ 戦車
索敵範囲 1
燃料 50
射程距離 2〜3
主砲 カノン砲(10)
主砲補給価格 5G
副砲 -
備考 間接攻撃部隊

間接攻撃兼戦車部隊。前作までと比較すれば凄まじく火力が上がったが、
GBWA以降では更に上がっている為、相対的に弱く感じる。
移動力も低く、価格も7000Gとかなり割高なので、使用は躊躇われるが、
軽戦車では勝てない重戦車・新型戦車を叩く為に生産する場合はある。
軽戦車とは移動力差があり過ぎるので、足並みは揃えず、
強敵は事前に包囲して、その後攻撃させていく方がいいだろう。
一度前線に持っていければ、レベル上げで攻撃力は増すので、それまでの辛抱。


名前 ロケット砲
In English Rocket Launcher
生産コスト 15000G
EXP 400(40×10)
移動力 4
移動タイプ 車両
索敵範囲 1
燃料 50
射程距離 3〜5
主砲 ロケット砲(6)
主砲補給価格 8G
副砲 -
備考 間接攻撃部隊

間接攻撃兼車両部隊。名前こそGBWだが、実際は自走砲Aに相当する。
非常に長い射程で中盤〜後半戦に掛けて大活躍してくれるが、
今作の車両部隊は森へ移動出来ず、その上こいつの移動力はたったの4なので、
前線に持っていくのが大変。持っていけない可能性すらある。
弾数も他と比較すれば少ないので、一緒に補給車も必要となる。
やはり戦車部隊に対する火力が今一つなので、
歩兵部隊相手に攻撃を繰り返し、しっかりレベル上げをしておきたいが、
逆に何かレベル上げを考えているユニットは、こいつを狙う事で超スピードの成長が可能。


名前 列車砲
In English Railway Gun
生産コスト 30000G
EXP 500(50×10)
移動力 15
移動タイプ 鉄道
索敵範囲 1
燃料 99
射程距離 2〜6
主砲 カノン砲(16)
主砲補給価格 9G
副砲 機銃
備考 間接攻撃部隊
直接攻撃・反撃可能
地上部隊搭載(2)可能
生産制限(1)

今作にのみ登場の鉄道部隊。基本的に間接攻撃で戦うが、
機銃による直接攻撃も可能な為、歩兵・車両部隊から攻撃される事無く、
ひたすら間接攻撃で敵を黙らせる事が可能。火力は非常に高い。
鉄道と駅の間しか移動する事が出来ないが、その移動力は15もあり、
駅上なら地上部隊を2体まで搭載可能、輸送にも使えてしまう。
そのあまりに強力な性能から、生産には1体制限が加えられており、
CPの生産優先順位は歩兵以上。これを生産する為に他の生産を控えるほどなので、
敵列車砲を破壊し続ければ、それだけで敵戦力を目減りさせる事が可能。
敵列車砲の移動先の戦車部隊等を一度射程外に引っ込め、次のターンに再接近させ、
そのターンに歩兵等で帰り道を封鎖すれば、その次のターンにあっさりと破壊出来るだろう。
一度破壊すれば生産箇所に部隊を展開出来るのでより簡単。
SFWニュー2Pでは、基本的にこのスタイルで戦うと早解き出来る。


名前 対空自走砲
In English Anti-Air Artillery
生産コスト 6500G
EXP 200(20×10)
移動力 4
移動タイプ 戦車
索敵範囲 1
燃料 50
射程距離 2〜3
主砲 高射砲(10)
主砲補給価格 5G
副砲 -
備考 間接攻撃部隊

今作初登場の間接攻撃兼戦車部隊。そして、今作のみの登場となった。
射程3マスの対空攻撃で、敵航空部隊に対する一定の牽制となるが、
これを使うくらいならさすがに戦闘機を使うと思われるので、
使用機会は滅多に存在しない。一応コストパフォーマンスは悪くないので、
囲み前提で攻撃に使ったりは出来る。かなり使い辛いと思うが、
資金の乏しいエンディングマップでは大活躍をしてくれる。一世一代の晴れ舞台を見よ!


名前 対空戦車
In English Anti-Air Tank
生産コスト 8000G
EXP 200(20×10)
移動力 6
移動タイプ 戦車
索敵範囲 2
燃料 60
射程距離 1
主砲 バルカン砲(14)
主砲補給価格 3G
副砲 -
備考 特に無し

戦車部隊。最大の特徴はバルカン砲になって対地攻撃が可能になった事。
攻撃力は戦車部隊を除いてはかなり高く、意外と使えそうだが、
残念な事に肝心の対空攻撃力が低いので、本来任務を遂行するのが難しい。
ミスターヤマモト使用時なら悪くないのだが、皆が皆彼を使用する訳ではないので、
使用せずに、戦闘機で戦うか、より火力のある対空自走砲で頑張るかは、
プレイスタイルによって変わってくる。敵が生産しても、
爆撃機への攻撃力が低過ぎて、爆撃機に対して攻撃される事はまず無い。
ただ、反撃される事の無い戦闘機に対してはよく攻撃してくるので、
破壊せずに増産させない様にするのも、戦術によっては有効だろう。
他にも、重戦車・新型戦車に攻撃出来ないというよく分からない弱点も存在。


名前 対空ミサイル
In English Missile Launcher
生産コスト 13000G
EXP 300(30×10)
移動力 4
移動タイプ 車両
索敵範囲 1
燃料 50
射程距離 3〜5
主砲 地対空ミサイル(6)
主砲補給価格 8G
副砲 -
備考 間接攻撃部隊

間接攻撃兼車両部隊。えらいこっちゃ! 車両部隊になってもーた!
これにより汎用性は失われ、そのダメージも必殺ではないので、
まともなマップなら殆どの場合戦闘機を使う事になる。
対空自走砲同様、エンディングマップでは輝く存在だが、
基本的に生産する事は無い。EXPは高めな上に柔らかく、レベル上げには便利。


名前 戦闘機
In English Fighter
生産コスト 20000G
EXP 400(40×10)
移動力 9
移動タイプ 航空
索敵範囲 2
燃料 99
射程距離 1
主砲 空対空ミサイル(10)
主砲補給価格 6G
副砲 機銃(∞)
備考 燃料消費(5)

航空部隊。全く意味の無い機銃を装備している。
空対空ミサイルの威力は凄まじく、戦闘機以外の相手には壊滅的なダメージを与え、
レベルが1上がるだけで、ほぼ一撃で破壊する事が可能。
地上対空部隊は総じて攻撃力が低い為、殆どの場合戦闘機を使う事となる。
航空部隊はEXPの高いものが多いので、レベルアップも非常に楽。
敵戦闘機は誘き寄せて包囲し、追加生産させない様にした後に、
後はひたすら輸送・戦闘ヘリを攻撃しまくるのだ。
但し、対空戦車は攻撃して来るので、対策は考えておく事。


名前 爆撃機
In English Bomber
生産コスト 22000G
EXP 400(40×10)
移動力 7
移動タイプ 航空
索敵範囲 2
燃料 99
射程距離 1
主砲 爆弾(16)
主砲補給価格 8G
副砲 -
備考 燃料消費(5)

航空部隊。会長・潜水艦と並び、今作のバランスをぶち壊しにしてくれた頭上の悪魔。
16発もあり、絶対に弾切れしない爆弾の攻撃力は、
全地上部隊に対して90%。歩兵も重戦車も関係ないので、
高級品を狙い続ければあっという間にレベルアップ。何でも一撃になる。
ステータス表示上は99%だが、実際には攻撃力は上がり続けるので、
レベルアップ毎に地形効果を無視し、止める術は存在しない。
敵対空戦車は弱過ぎて攻撃を仕掛ける事は無く、
戦闘機と燃料切れにだけ気を付けていれば敵部隊を灰にし続けるので、
極端な話、これと戦闘機と歩兵だけで勝てるというのはいかがなものか。
艦船部隊に対しては控えめなダメージだが、反撃を受ける事が無い為、
全く意味を成していない。唯一の弱点は、あまりに最前線で戦い続けてしまうが為に、
補給を忘れて墜落してしまう事が多いくらい(確かに空港の数が少ないゲームではある)。
本家が作ったのに何だってこんな事に・・・。本当にGBW3を笑えない。


名前 攻撃機
In English Attacker
生産コスト 26000G
EXP 400(40×10)
移動力 8
移動タイプ 航空
索敵範囲 2
燃料 99
射程距離 1
主砲 汎用ミサイル(6)
主砲補給価格 7G
副砲 機銃(∞)
備考 燃料消費(5)

今作初登場の航空部隊。見た目はFWDS戦闘機に似ている。
とても発射音がカッコいい汎用ミサイルを使って、潜水艦以外の全てに攻撃可能。
戦闘機と爆撃機が強過ぎる為、あまり生産する事は無いが、
爆撃機よりもほんの少しだけ早い足と、高い対艦攻撃力を期待して使う事がある。
汎用ミサイルの弾数は6と、割と常識的な数なので、弾切れには注意。
そして、戦闘機はこちらよりも安いにも関わらず、圧倒的に強いので、
絶対にケンカを売ってはいけない。基本は対艦攻撃にある。
中戦車同様、中途半端に高い火力はレベルアップ時に真価を発揮し、
育てる楽しみは大きいユニットだが、多少の物足りなさは感じる。


名前 戦闘ヘリ
In English Battle Copter
生産コスト 8500G
EXP 200(20×10)
移動力 6
移動タイプ 航空
索敵範囲 3
燃料 99
射程距離 1
主砲 空対地ミサイル(6)
主砲補給価格 5G
副砲 機銃(∞)
備考 燃料消費(2)

ヘリ部隊。GBWsからの参戦で、実はFCWには存在しない。
攻撃力はそこそこで、価格は8500Gと地味に安いので、
早解きには大活躍するが、本来なら道中占領した空港を使って、
補給・補充しながら戦うユニット。磨耗前提なので、端数ダメージ回復の恩恵は大きい。
爆撃機が無くとも、戦艦や護衛艦とは相打ちには持ち込めるので、
それらを投入する前の敵艦船部隊の足止めとしては十分。
但し、対空戦車にだけはやっぱり勝てない(意外と反撃は出来るが)ので、
こいつだけで序盤戦を制する事は無理。地上部隊との連携が大事だ。
実は、新型戦車に主砲で攻撃出来ないという、天敵同様の弱点が存在する。


名前 輸送ヘリ
In English Transport Copter
生産コスト 5500G
EXP 100(10×10)
移動力 6
移動タイプ 航空
索敵範囲 3
燃料 80
射程距離 1
主砲 -
主砲補給価格 -
副砲 -
備考 歩兵部隊搭載(1)可能
燃料消費(2)

航空部隊。今作から機銃攻撃が行えなくなってしまったので、
前作までと比べれば相当弱くなってしまった。歩兵部隊の搭載数も減少している。
勿論、兵員輸送車とは違い地形効果を無視して移動出来るので、
輸送だけに限定するのならこちらの方が優れている。
が、価格も地味にアップしているので、どちらが優れているかを明言するのは難しい。
戦闘ヘリ以上に、CPの生産優先順位が高いので、
常に破壊し続ければ中身も道連れにした上で、敵戦力を大いに奪う事が出来る。
敵対空部隊の脅威を避けつつも、戦闘機は早めに敵軍首都周辺に連れて行くべきだ。


名前 戦艦
In English Battleship
生産コスト 35000G
EXP 500(50×10)
移動力 5
移動タイプ 艦船
索敵範囲 3
燃料 99
射程距離 2〜6
主砲 カノン砲(18)
主砲補給価格 9G
副砲 機銃(∞)
備考 間接攻撃部隊
直接攻撃・反撃可能
燃料消費(1)

艦船部隊。潜水艦以外の全てに間接攻撃が可能。こっそり機銃装備。
移動後にチクチク削れたり、戦闘ヘリに対する牽制になったりしてありがたい。
値段は高いが、並べるだけで全部隊に対処出来、カノン砲の弾数も非常に多い。
潜水艦以外に特に天敵は存在しないので、後方支援には最適だ。
経験を積めば更に強力さを増していくのはとてもいいのだが、
これを大量生産しなければならない「マウンテンリバー」は本当に面倒である。


名前 護衛艦
In English Cruiser
生産コスト 22000G
EXP 400(40×10)
移動力 6
移動タイプ 艦船
索敵範囲 5
燃料 99
射程距離 1
主砲 対潜ミサイル(10)
主砲補給価格 6G
副砲 対空機関砲(∞)
備考 ヘリ部隊搭載(2)可能
燃料消費(1)

今作初登場の艦船部隊。シリーズ最強の潜水艦に対するアンチテーゼ。
一応対空機関砲を装備しているが、成層圏には届かないので、
ヘリ部隊に対する牽制程度にしかならない。戦闘ヘリと相打ち程度の低火力だ。
敵潜水艦を沈める為だけに生産し、存在しており、
1レベルでも上げれば一撃で潜水艦を破壊可能。こうなると本当に便利。
潜水艦との戦闘後の補充に時間が掛かるなら、合流でもいいだろう。
今作のユニットの中では非常に索敵範囲が広いのだが、
価格が22000Gと無駄に高過ぎる為、索敵に使うのなら潜水艦の方が優れている。


名前 輸送船
In English Lander
生産コスト 16500G
EXP 300(30×10)
移動力 5
移動タイプ 艦船
索敵範囲 1
燃料 99
射程距離 -
主砲 -
主砲補給価格 -
副砲 -
備考 地上部隊搭載(2)可能
燃料消費(1)

艦船部隊。輸送艦時代のお値段据え置きで対空機関砲消滅。
劣化も甚だしく、なるべく使いたくはないユニットだが、
どうしても使用しなければならないマップは多い。
気を付けて移動していればまず攻撃は受けない筈なので、
多少高くても序盤に大量生産し、占領拠点を増やしていくべきだ。
EXPは高く、事前にセーブをして戦艦で攻撃すれば、戦艦は簡単に強くなる。


名前 潜水艦
In English Submarine
生産コスト 24000G
EXP 400(40×10)
移動力 4
移動タイプ 艦船
索敵範囲 3
燃料 99
射程距離 1
主砲 魚雷(6)
主砲補給価格 7G
副砲 -
備考 索敵戦時、潜水状態
燃料消費(1)

艦船部隊。その性質上、運用は限定的だが、今作の評価を著しく下げた原因の一つ。
通常プレイでも戦艦・輸送船に対して強過ぎるのだが、
護衛艦と潜水艦以外から攻撃されないというのが問題だ。
レベルアップを繰り返す事で、護衛艦にも手痛い反撃を与え、
端数ダメージにも常に気を配っていれば、護衛艦からの一撃にも必ず耐えられるので、
天敵も恐れるほどではない。戦闘後は合流で回復し、EXPを残していこう。
ここまでなら鬱陶しいユニットだという話だけで済んだ。
こいつの本当の恐ろしさは索敵戦にある。21世紀ウォーズで言う潜水状態になり、
ユニットを隣接させない限り発見する事が出来ない。燃料消費はたったの1で、
その燃料は99もあるので、数十日は補給せずとも大丈夫。CP相手ならいざ知らず、
人間操作の潜水艦を発見する事など不可能に近い。狂っている・・・。

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