ユニット解説(FWDS2)

トラクの大のお気に入り

概要
全ユニットの能力を解説。分かり易い様に、武装の一部は名前を変えた。
解説云々よりも、別ページのダメージ一覧表の方が役に立つかも。
全体的には低い火力が上り、高いものは低く抑えられている。
今作は、敵部隊にトドメを刺したユニットがレベルアップし、
レベル2、攻撃修正5%。レベル3、攻撃修正10%。そして、
レベルエース(NA版はVeteran)だと20%の攻撃・防御修正が付加される。
レベル2とエースの力量差は歴然。トドメも少しは考える必要が生じた。
外観だが、前作までは5勢力で5種類あったが、今作では2種類しか存在しない。
IL・NRA・1P中立・3P中立と、SAP・IDS・無秩序勢力・2P中立・4P中立で分かれている。

   

名前 歩兵
海外版名前 Infantry
生産コスト 1500G
移動力 3
移動タイプ 歩兵
索敵範囲 2(5)
燃料 99
射程距離 1
主砲 -
副砲 マシンガン(∞)
備考 占領可能
山待機時、索敵範囲プラス3

歩兵部隊。ウォーズシリーズの影の主役だったが、
今作ではバズーカ兵の生産コストが低下し、
バイク兵という超強力な対抗馬が出現し、
その上歩兵自身の生産コストは1.5倍と、
序盤の近場の占領拠点の占領と壁役ぐらいにしかならない。
バイク兵は工作車や輸送ヘリ、ミサイル艇には搭載出来ないが、
前述の通り、バズーカ兵がリーズナブルなので、
降車後に3マス歩く事に拘らなければ、おそらくバズーカ兵を載せるので、
歩兵への風当たりは相当強くなったと言わざるをえない。
しかし、壁の構築には必ず使う。必要経費と思って諦めなければならない。

   

名前 バズーカ兵
海外版名前 Mechanized Infantry(PAL:Bazooka Infantry)
生産コスト 2500G
移動力 2
移動タイプ バズーカ兵
索敵範囲 2(5)
燃料 70
射程距離 1
主砲 バズーカ砲(3)
副砲 マシンガン(∞)
備考 占領可能
山待機時、索敵範囲プラス3

歩兵部隊。歩兵とは違い、生産コストが500G減った。
山間部には相変わらず強いので、悪路はおまかせ。整地はバイク兵で。
となると、そりゃあ歩兵の使用頻度はおのずと減ってしまう。
非常に量産し易くなったので、粘る際にはかなり有効にもなった。
地上直接攻撃部隊の中では、実は最も対戦車砲にダメージを与えられるが、
どうしても誰かが一撃は食らう。2体以上使わないと火力が活かせない。

   

名前 バイク兵
海外版名前 Motorbike Infantry
生産コスト 2500G
移動力 5
移動タイプ 車両B
索敵範囲 2
燃料 70
射程距離 1
主砲 -
副砲 マシンガン(∞)
備考 占領可能

歩兵部隊。老兵達が最も能力を気にした期待の新人。
その能力はかなりぶっ壊れており、移動力が5もある。
悪路を2回通らない限りは3マス以上進めるので、歩兵が要らない。
価格も2500Gと、意外なほど安く、初日から作っても問題が無い上、
戦闘力も、マシンガンはバズーカ兵と同威力。
歩兵部隊なら全て2回殴れば破壊出来るので、露払いに最適。
そして、あの忌々しい対戦車砲を最も効率良く攻撃出来る為、
いくら作っても無駄にならないという高性能っぷりだ。
弱点としては、悪路だけのマップだと流石に弱い事と、
搭載可能な部隊が輸送船のみという事。こんなの弱点の内に入らない。
余談だが、本作収録の旧マップでこいつを使うと、
驚くほど簡単に重要拠点を奪い尽くす事が可能だ。
それだけ、歩兵部隊の足が速くなる事が恐ろしいという事だ。
海外版の名前だが、NA版の略称が“Bike”。PAL版が“Motorbike”となっている。

   

名前 偵察車
海外版名前 Reconnaissance Vehicle
生産コスト 4000G
移動力 8
移動タイプ 車両A
索敵範囲 5
燃料 80
射程距離 1
主砲 -
副砲 機銃(∞)
備考 特に無し

車両部隊。索敵戦時と速攻時には欠かせなかったが、
こいつもバイク兵の登場により、対歩兵部隊としての役目が減った。
照明砲というクセはあるものの、索敵ユニットも増え、単純に選択肢が広がった上、
パワー評価の採点方法の変更も、複数回攻撃前提のこいつに対しては辛い。
しかしながら、索敵戦時の仕様も変わり、索敵範囲は大いに広がったので、
純粋に索敵に使う時には悪くないが、対ローミィ戦時に用意していても、
彼女がもたらす降雨は、前作とは違い、全部隊索敵範囲強制1化と、
占領拠点の視界をゼロにするという???な強さなので、お守りとしては役に立ちそうもない。

   

名前 照明砲
海外版名前 Flare Rocket Launching Vehicle
生産コスト 5000G
移動力 5
移動タイプ 戦車
索敵範囲 2
燃料 80
射程距離 0〜5・1
主砲 照明弾(3)
副砲 機銃(∞)
備考 特に無し

戦車部隊。見た目は軽戦車ですと言われても通じるデザインで、
正式名称の長さは遂にあのバズーカ兵をも超えた今作初登場のユニット。
主砲の照明弾は、敵部隊に対する攻撃ではなく。
射程5マス・着弾点から半径2マスの隠蔽地形を含む全てを索敵する武装。
機銃攻撃は、偵察車・軽戦車・対空戦車を足して3で割った様な威力で、
先手さえ取れば軽戦車未満の相手にはほぼ勝てる。
偵察車と違い、対空戦車と刺し違える事が可能な火力は評価したい。
大体の車両部隊は余裕を持って2発なので、晴天時の運用は無理だが、
索敵戦時では、その本来任務も手伝って、十分実用に耐えられる。
ただ、この子は間接攻撃部隊ではなく、直接攻撃部隊な点に注意。射程が延びる事は無い。

   

名前 軽戦車
海外版名前 Tank
生産コスト 7000G
移動力 6
移動タイプ 戦車
索敵範囲 3
燃料 70
射程距離 1
主砲 軽戦車砲(6)
副砲 機銃(∞)
備考 特に無し

戦車部隊。純粋な戦車は、全般的に能力がSFW寄りになった。
どういう訳か純粋な戦車に対しての攻撃力はかなり高くなり、
囲めばどんな戦車でも破壊する事が可能。敵ですら行うくらいに。
レベルが上がりだすと、車両部隊を一撃で破壊出来る様になったりと、
使い心地は相変わらずなので、序盤なら司令官を登場させても良い。
今作には前作までの新型戦車に相当するユニットが存在しない為、
爆撃機や戦艦が使えるとそれらへ資金が流れがち。そんな所もSFWっぽい。

   

名前 重戦車
海外版名前 Medium Tank(PAL:Heavy Tank)
生産コスト 12000G
移動力 5
移動タイプ 戦車
索敵範囲 2
燃料 50
射程距離 1
主砲 重戦車砲(5)
副砲 機銃(∞)
備考 特に無し

戦車部隊。軽戦車と弩級戦車の間に位置する戦車だが、
総合的な能力はSFW時代に存在した中戦車とほとんど同じ物になった。
足も火力も装甲も中途半端で、前作までとは別物となってしまった。
軽戦車に3回殴られると破壊されてしまう柔らかさは残念としか言い様が無い。
ただ、中途半端な火力を攻撃修正で補い、大体の敵を一撃で破壊出来るなら便利なので、
攻撃修正を多く持つ司令官に搭乗・指揮させるには向いている。
昔のSFWでも、ミスターヤマモトという司令官(全部隊攻撃修正40%)以外では
運用が難しいユニットだったので、今作でもそんな感じである。
ちなみに、重戦車という名前を英語で言うならHeavy Tank。
中戦車ならMedium Tankだが、今作はPAL版が折れて、
遂に国内と海外で名前が統一される事となった。あれ、NA版は?

   

名前 弩級戦車
海外版名前 War Tank(PAL:Megatank)
生産コスト 16000G
移動力 4
移動タイプ 戦車
索敵範囲 2
燃料 50
射程距離 1
主砲 弩級戦車砲(5)
副砲 機銃(∞)
備考 特に無し

戦車部隊。今作最強の戦車。価格は16000Gと前作までの重戦車と同じ。
実は攻撃力も大体同じで、こいつは移動力が4と下がってしまっている為、
名前は凄いが、劣化重戦車と呼んだ方が分かり易い。
それでも地上部隊では最も固いので、司令官を搭乗させる最有力候補。
先にこいつを前線に送れば、確かに当分は優位に立てるので、
時には重戦車になる事もあるが、なるべく早く生産したいものだ。
足が遅い分、間接攻撃には絶望的な程弱く、特に対戦車砲には、
下手をしたら殴り負けてしまうという体たらく。何と弱点の多い陸の王者。

   

名前 対空戦車
海外版名前 Anti-Air Tank
生産コスト 7000G
移動力 6
移動タイプ 戦車
索敵範囲 3
燃料 60
射程距離 1
主砲 バルカン砲(6)
副砲 -
備考 特に無し

戦車部隊。相変わらずの対空攻撃力を実装し、
戦闘機が弱体化した中、効果的な爆撃機対策の回答となりうる。
自身はコストが1000Gも下がり、且つ、全体的に部隊の攻撃力が落ちた中、
バルカン砲の威力は対戦車部隊を除いては高いままなので、
歩兵・車両部隊を殴る為だけに生産するという選択肢は前作以上に大きくなった。
パワー評価の為、一撃で敵部隊を破壊出来る存在は貴重だ。
ただ、純粋な戦車に対しては相当弱くなったので、
それらに対しては別のユニットを使った方がいい。

   

名前 自走砲
海外版名前 Mobile Artillery(PAL:Mechanized Gun)
生産コスト 6000G
移動力 5
移動タイプ 戦車
索敵範囲 3
燃料 50
射程距離 2〜3
主砲 カノン砲(6)
副砲 -
備考 間接攻撃部隊

間接攻撃部隊。対戦車砲の存在を強くする為か、戦車部隊に対しての火力が減り、
PAL版に限っては名前が大幅に変わった事が特徴と言えば特徴。
戦車部隊投入の時間稼ぎに使えるが、今作は戦車が全体的に安いので使用頻度は減った。
ただ、視界が広がり、視界が2も増えて3もあるので、
索敵戦に限っては相当強くなったと言える。自らの視界だけで攻撃が出来てしまうのだ。

   

名前 ロケット砲
海外版名前 Rocket Launcher
生産コスト 15000G
移動力 5
移動タイプ 車両A
索敵範囲 3
燃料 50
射程距離 3〜5
主砲 対地ロケット砲(5)
副砲 -
備考 間接攻撃部隊

間接攻撃部隊。基本的には自走砲と一緒で、戦車部隊に対しての火力減。
索敵範囲が2広がった点も同様。隠蔽地形に安心して隠せるというものだ。
火力が下がってもこの射程が大事なので、使用頻度は変わらない筈だ。
初参戦の対戦車砲の存在も気になる所だが、今の所あれはこちらを脅かす存在ではない。
ただ、戦艦が強くなり過ぎた為、海戦のウェイトが大きいと運用は危険かもしれない。

   

名前 対戦車砲
海外版名前 Anti-Tank
生産コスト 11000G
移動力 4
移動タイプ 車両B
索敵範囲 2
燃料 50
射程距離 1〜3
主砲 対戦車砲(6)
副砲 -
備考 間接攻撃部隊
移動後攻撃不可
直接攻撃反撃可能

間接攻撃兼車両部隊。自走砲やロケット砲よりも歴史が古い、野砲の亜種。
火力自体はそこそこ高く、価格も割と良心的。名前の通り戦車部隊に対して強く、
野砲のくせに防御力はどういう訳か非常に高く、直接攻撃に対する反撃が可能で、
占領拠点上ならほぼ全ての地上部隊に殴り勝つという、実に手強い存在。
移動力が4と低く、車両部隊なので、悪路では殆ど進めないが、
壁としての役割は一級品。使えず、使われるので、早解きプレイヤー最大の敵だが、
歩兵・車両部隊の集中攻撃と間接攻撃、爆撃機を苦手としている。
序盤に戦うならバイク兵が最も有効。囲んで囲んでクイックス。
戦車部隊からの攻撃は、反撃が痛すぎるので、先に痛めつけてから行った方がいいだろう。

   

名前 対空ミサイル
海外版名前 Missile Launcher
生産コスト 12000G
移動力 5
移動タイプ 車両A
索敵範囲 5
燃料 50
射程距離 3〜6
主砲 地対空ミサイル(5)
副砲 -
備考 間接攻撃部隊

間接攻撃兼車両部隊。ただ強くなっただけの珍しいユニット。
移動力が1マス増え、射程も1マス増え、非常に運用し易くなっている。
対人対戦に限って言えば、前作の時点で十分活躍してはいたし、
今作でも本編で生産する事は稀だと思うが、本編と対人対戦は別物だ。
戦い方も変われば生産する物も当然変わる。対空戦車には出来ない仕事だってある。

   

名前 工作車
海外版名前 Rig(PAL:Mobile Workshop)
生産コスト 5000G
移動力 6
移動タイプ 戦車
索敵範囲 1
燃料 99
射程距離 -
主砲 -
副砲 -
備考 補給可能
歩兵部隊搭載(1)可能
建築資材(1)

戦車部隊。GBW3からまさかの復活を果たした、前作までの輸送車の強化版。
歩兵部隊の搭載と補給に関しては前作までと全く同じだが、
今作では平地上で簡易空港と簡易港の建設が行える。
生産と収入の無い補給・補充の為だけの拠点だが、
回復出来るというのは結構ありがたい事なので多用していきたいが、
建築コマンドは1回しか行えない上、資材の補給は不可能。
何体も生産する様なユニットではないので、多少は考えて建設すべきだ。
ちなみに、バイク兵の登場により、占領戦に使う機会は減った。
バズーカ兵を搭載させて火力を増やす作戦は前作以上に行うだろう。
それにしても相変わらず変な名前のNA版。Rigとは一体何なのか。取説にも書いていないのである。

   

名前 戦闘機
海外版名前 Fighter(PAL:Intercepter)
生産コスト 20000G
移動力 9
移動タイプ 航空
索敵範囲 5
燃料 99
射程距離 1
主砲 空対空ミサイル(6)
副砲 -
備考 燃料消費(5)

航空部隊。運用方法は前作までと殆ど同じと言いたいところだが、
何とも残念な事に爆撃機への攻撃力が激減しており、
今までの様に相打ち(破壊後に破壊される。ちょっと得)に持ち込めなくなったので、
今まで以上に対空部隊との連携は大切になった。
索敵戦に関しては非常に有効なので、単純に退化しただけではないし、
新キャラの軽戦闘機は相当玄人向け。活躍はし続けて貰おう。
ちなみに、こいつのPAL版の名前は“Fighter”ではなく、“Intercepter”という名前。
そして、軽戦闘機が“Fighter”になっている。この改変による生産ミスが、
欧州圏と極東の島国の極一部で多発しているとかいないとか。超間違えるんですけど。

   

名前 軽戦闘機
海外版名前 Duster(PAL:Fighter)
生産コスト 13000G
移動力 8
移動タイプ 航空
索敵範囲 4
燃料 99
射程距離 1
主砲 機銃(9)
副砲 -
備考 燃料消費(5)

航空部隊。今作初登場だが、戦闘機B(GBWs)と呼んでも差し支えない。
能力も運用方法もほとんど同じだからだ。戦闘機とは違い、対地攻撃が可能。
だが、所詮は機銃攻撃なので威力は歩兵部隊以外には期待出来ない。
歩兵部隊全体の平均を採ったくらいなので、車両・戦車部隊にはランダムダメージの御加護が必要。
じゃあ航空部隊に対してはという事になるが、ちょっと厳しい火力。
輸送ヘリに対してのみ90%(今作のランダムダメージは最大10%)と、一撃で破壊出来る可能性があり、
限定的なマップでのパワー評価の向上に使う事はありうる。
一応、攻撃修正が45%以上あれば戦闘ヘリでも一撃で破壊出来るので、
対空戦車を生産しない何か特別な理由があるのならば。あるのかしらん。
基本的には対人対戦に幅を持たせる為の存在なので、作中で無理して使う必要は無い。
これを本当に適切なタイミングで敵にぶつけられる人は間違いなく上級者。

   

名前 爆撃機
海外版名前 Bomber
生産コスト 20000G
移動力 7
移動タイプ 航空
索敵範囲 3
燃料 99
射程距離 1
主砲 爆弾(6)
副砲 -
備考 燃料消費(5)

航空部隊。相変わらず強いのに、価格は2000G下がり、
更には戦闘機から65%ダメージになり、滅茶苦茶強くなった。
レベルアップする度に一撃で破壊出来るユニットが増え続け、
パワー評価の向上にも大いに貢献してくれる。
ただ、天敵の対空戦車が安価になった分、大量生産出来るので、
護衛の地上部隊と併せて運用しないとかなり危険。
その際は、間接攻撃部隊、特に対戦車砲を潰す事を推奨する。
先にも解説したが、こいつに対する決定打は地上部隊に存在しない。

   

名前 艦載機
海外版名前 Seaplane(PAL:Ship Plane)
生産コスト 15000G
移動力 7
移動タイプ 航空
索敵範囲 4
燃料 40
射程距離 1
主砲 汎用ミサイル(3)
副砲 -
備考 燃料消費(5)
要生産資材(空母)

航空部隊。今作初登場だが、間違いなく攻撃機A(GBW3)の生まれ変わり。
通常の港では生産出来ず、空母内でのみ生産が可能。
燃料と弾数が非常に少ないが、価格の割にいい戦いをする。
というか、そこの所を犠牲にして得た攻撃力とも言える。
戦闘機・護衛艦・対空戦車の対空御三家以外には先手を取れば勝てるので、
数を揃えてきちんと守ってあげればかなりの戦果が期待出来る。
これ自体の価格は良心的だが、空母の価格が非常に高く
燃料や段数の少なさがやはりネック。実に玄人好みのユニットだが、
ジギスムント使用時なら問題の半分は解決。ハードルは低くなる。
しかし、空母の価格こそが最も高いハードル。しかも脆いのよあの子・・・。

   

名前 攻撃ヘリ
海外版名前 Battle Copter(PAL:Battle Helicopter)
生産コスト 9000G
移動力 6
移動タイプ 航空
索敵範囲 2
燃料 99
射程距離 1
主砲 空対地ミサイル(6)
副砲 機銃(∞)
備考 燃料消費(2)

ヘリ部隊。名前はどういう訳かGBW3に逆戻りしてしまった。
地形に左右されない移動力とほどほどの火力がセールスポイント。
愛好家にとっては悲しい事だが、副砲の被ダメージは全体的に1.5〜2倍と、
地上からの機銃攻撃で今まで以上にガリガリ削られてしまうので、
相手が対空戦車を持ち出す前に落とされる事もしばしば。対戦車砲も食らうよ。
そして、その対戦車砲に対しては全くダメージが期待出来ないので、
運用は相当上級者向け。扱い易いなどと勘違いしてはいけない。
ただ、対戦車部隊へのダメージは脆さと引換えにかなり上がっている点は重要。
前作でカモから天敵へと進化した護衛艦への攻撃力はたったの5%と、
天敵の更なる成長に涙が止まらないですね。あ、索敵範囲も減ったよ。
それでもなお、パワー評価上げに使わなければならないのか・・・。

   

名前 輸送ヘリ
海外版名前 Transport Copter(PAL:Transport Helicopter)
生産コスト 5000G
移動力 6
移動タイプ 航空
索敵範囲 1
燃料 99
射程距離 -
主砲 -
副砲 -
備考 燃料消費(2)
歩兵部隊搭載(1)可能

ヘリ部隊。値段も武装も搭載相手も前作と全く同じ。索敵範囲のみ変更。
流石のバイク兵様も海や山は越えられないので、
そういうマップで戦う際には相変わらずお世話になるだろう。
同じ同じで書く事が少ないが、これからも宜しくね。

   

名前 戦艦
海外版名前 Battleship
生産コスト 25000G
移動力 5
移動タイプ 艦船
索敵範囲 3
燃料 99
射程距離 3〜5
主砲 カノン砲(6)
副砲 -
備考 間接攻撃部隊
移動後攻撃可能
燃料消費(1)

艦船部隊。今作でとてつもなく強くなった海の王者。
射程が1マス減って5マスになってはいるが、ああ、何という事でしょう。
移動後に攻撃が可能になったので、あらゆるユニットに強くなった。
価格も3000G減って、資金をやりくりして量産する価値は大いにある。
攻撃力は相当減ったが、レベルアップし続ければ気にはなるまい。
今作は確実に海戦がメインになり、その中核を成すのは戦艦だ。
潜水艦は恐ろしいが、戦艦が活躍出来れば航空部隊も暴れ易くなる。
トラク使用時でも十分強いが、足が速くなり艦載機まで強くなる、
カトレア使用時が狂い過ぎている。Wi-Fi対戦という機能があるので、
能力の改変というのは難しいのかもしれないが、相談の上、使わないのはありだろう。

   

名前 護衛艦
海外版名前 Cruiser
生産コスト 16000G
移動力 6
移動タイプ 艦船
索敵範囲 5
燃料 99
射程距離 1
主砲 対艦ミサイル(9)
副砲 対空機関砲(∞)
備考 燃料消費(1)
ヘリ部隊搭載兼補給(2)可能

艦船部隊。前作での超強化が印象深いが、更にパワーアップ。
対空機関砲も少し強くなり、対艦ミサイルはもっと強くなった。
ミサイル艇に比べれば多少火力は低いが、潜水艦はほぼ一撃。
その上価格は2000G引きで索敵範囲増加。作って損は無いが、
戦艦に対しては弱い。皆で殴るなり、2回狙撃するなりで。
色々出来る様にはなっているが、本来の「護衛」を忘れない様に。

   

名前 潜水艦
海外版名前 Submarine
生産コスト 20000G
移動力 6
移動タイプ 艦船
索敵範囲 5
燃料 70
射程距離 1
主砲 魚雷(6)
副砲 -
備考 燃料消費(1・潜水時5)

艦船部隊。天敵の護衛艦同様、回を重ねる毎に進化する脅威のユニット。
今作では戦艦への攻撃力が更にアップし、ノーマル時なら瀕死に、
レベルアップ後なら一撃で破壊し、大活躍をしてくれる。
生産時に既に潜水しているので襲われにくく、足まで早くなっている。
レベル1でも空母を確実に一撃で破壊出来る点も見逃せない。
海戦を制するには欠かせない存在だが、注意点が一つ。
護衛艦に対しては今まで以上に弱くなってしまっている。
戦艦を使うのが一番いいが、ミサイル艇や護衛艦で近接戦も良し。

   

名前 空母
海外版名前 Aircraft Carrier
生産コスト 28000G
移動力 5
移動タイプ 艦船
索敵範囲 4
燃料 99
射程距離 1
主砲 -
副砲 対空機関砲(∞)
備考 燃料消費(1)
生産資材(4)
航空部隊搭載兼補給・補充(2)可能

艦船部隊。航空部隊をより効果的に運用する為のユニットで、
搭載中の航空部隊に対して補給と補充が行われる。
前作までと違い、発進後にいきなり移動や攻撃も行えるので、
運用面の改善たるや素晴らしいが、大きな問題点が一つ。
それは、武装が艦対空ミサイルから対空機関砲に変更され、
更に火力が著しく落ちた事だ。爆撃機や艦載機を殴ると大損してしまう。
そして防御力は価格に反して非常に低く、あらゆるユニットからのカモ。
CP戦では、艦載機を作らせた後に潜水艦で沈めると非常にお得。
艦載機がかなり強力で、空港の無いマップでは非常に価値があるが、
28000Gと高過ぎるので、ある程度戦線を膠着させてから作らないと危険。

   

名前 ミサイル艇
海外版名前 Gunboat(PAL:Missile Boat)
生産コスト 6000G
移動力 7
移動タイプ 輸送船
索敵範囲 2
燃料 99
射程距離 1
主砲 対艦ミサイル(1)
副砲 -
備考 燃料消費(1)
歩兵部隊搭載(1)可能

艦船部隊。今作初登場の、凄い馬力と対艦ミサイルを搭載したボート。
一撃加えて他の艦船部隊の援護をしたり、
価格の安さを利用して、敵軍本部強襲の為に頑張って貰ったりと、
幅広い活躍をする。相当頑張れば2回殴るだけで潜水艦以外は破壊可能。
1発しか搭載されていないので、工作車か何かで補給はマメに。
また、間接攻撃に最も弱いユニットなので、
戦艦のレベル上げに大活躍。敵になっても活躍するのが凄い。

   

名前 輸送船
海外版名前 Lander
生産コスト 10000G
移動力 6
移動タイプ 輸送船
索敵範囲 1
燃料 99
射程距離 -
主砲 -
副砲 -
備考 燃料消費(1)
地上部隊搭載(2)可能

艦船部隊。価格は落ち、天敵のブラックボートが消滅したので、
本来の仕事が出来そうな気はする。ミサイル艇には1体しか搭載出来ないので。
バイク兵が搭載出来る唯一のユニットでもあるので、
今まで以上に運用機会は多いだろう。爆撃機以外からは一発耐えられるのも○。

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