ユニット解説

概要
全ユニットの能力を解説。分かり易い様に、武装の一部は名前を変えた。
解説云々よりも、別ページのダメージ一覧表の方が役に立つかも。

    

名前 歩兵
海外版名前 Infantry
生産コスト 1000G
移動力 3
移動タイプ 歩兵
索敵範囲 2(5)
燃料 99
射程距離 1
主砲 -
副砲 マシンガン(∞)
備考 占領可能
山待機時、索敵範囲プラス3

歩兵部隊。最も安価で、最も多く生産し、最も攻撃力が低く、
そして、最もやられるユニットである。一番安いのだから仕方ない。
生身や車ならともかく、戦車やヘリにマシンガンが有効とは到底思えない。
都市や山にいる場合は、ケンカを売ってもいい場合もある。
が、彼らの本来の目的は戦闘ではなく、占領。拠点占領の為に命を賭けるのだ。
勿論、占領の為には他の部隊が必死で守らなければならない。
移動力はバズーカ兵よりも高いので、占領だけを考えるならこちら。
安価なので、とりあえず生産し、壁として使用する事も多々ある。
GBWA2から、敵が占領部隊への攻撃を優先させる様になってオトリ度が増した。
が、地形効果を利用しないと一撃で破壊される事もしばしば。地形効果は有効活用。
なお、見下ろせるようになるからか、山に滞在時は索敵範囲が3向上する。
なお、敵軍部隊が一部敵軍拠点にいる時に、
こちらの歩兵が半径3マスにいると、敵が絶対行動しなくなる。
このテクニックは、速攻クリアには絶対必要なテクニックだ。

    

名前 バズーカ兵
海外版名前 Mechanized Infantry
生産コスト 3000G
移動力 2
移動タイプ バズーカ兵
索敵範囲 2(5)
燃料 70
射程距離 1
主砲 バズーカ砲(3)
副砲 マシンガン(∞)
備考 占領可能
山待機時、索敵範囲プラス3

歩兵部隊。バズーカ砲の携行を許されたエリート歩兵。
戦闘工兵という名前を捨てたら、いきなり強くなった。改名効果は大いにあり。
歩兵に比べ能力が高く、マシンガンも微妙に強化。移動コストは全移動可能地形で1。
だが、バズーカを持っている分移動力は落ちる。重いから仕方ないじゃないか。
バズーカ砲の威力は、軽戦車砲とほとんど同じ。コスト対効果が非常に良い。
勿論占領も出来るので、大量生産すると非常に強い。
ドミノ、ヤマモトといった速攻司令官の主力になる存在。輸送部隊とセットで使用。
ただし、生身には違いないので防御力は低い。対空戦車等に仕掛けられると秒殺される。
地形効果の高い場所からの攻撃が重要で、都市や山で戦えばかなり粘れる。
なお、歩兵と同じで、山に滞在時は索敵範囲が3向上する。
それにしても、海外版の正式名称は長すぎ。そりゃあ縮む(Mech[メック])わな。
なお、歩兵と同じ方法を用いても、敵を金縛る事は出来ない。
だが、その方がいい場合もある。首都占領部隊の人選はよく考えて。

    

名前 偵察車
海外版名前 Reconnaissance Vehicle
生産コスト 4000G
移動力 8
移動タイプ 車両
索敵範囲 5
燃料 80
射程距離 1
主砲 -
副砲 機銃(∞)
備考 特に無し

車両部隊。索敵範囲が5マスもあり、移動距離もなんと8マスもある。
4000Gという異常に安いコストと、セールスポイントは多い。
但し、攻撃力は値段相応。メイン武器が無く、機銃のみである。
移動タイプも車両。道路が少ないと、せっかくの8マスが活かせない。
キャンペーンではよく初期配置されているので、あまり生産する事は無いだろうが、
速攻を目指す時やトライアルでは話が別。積極的に生産すべし。足を活かす。
間接攻撃部隊の破壊には、軽戦車以上に活躍する筈だ。
他には、生産拠点へのフタや、オトリとしての役割が有効。脆いけど。
司令官は、ヘルボウズが一番だが、キャサリンとの相性も良い。
悪路で8マス進んだり、ダメージ補正等が加わったりすると非常に強力。
バズーカ兵同様、海外版の正式名称は異常に長い。縮めてRecon(リーコン)
日本語なら正式名称でたったの3文字。あぁ、日本語って本当に素晴らしい。

    

名前 軽戦車
海外版名前 Tank
生産コスト 7000G
移動力 6
移動タイプ 戦車
索敵範囲 3
燃料 70
射程距離 1
主砲 軽戦車砲(9)
副砲 機銃(∞)
備考 特に無し

戦車部隊。通常は地上部隊の主力。大量に生産する。
安価な生産コストに加え、高い攻撃力と長い移動力を持ち合わせている。
敵が序盤に良く生産する歩兵、偵察車、自走砲など、どれにも負けないので強力。
特に、対空戦車と敵軽戦車を破壊するのに活用出来る。便利なボディーガード。
ロケット砲のアウトレンジからラクラク攻撃出来る事もポイント高め。
機銃攻撃は偵察車の1割増。より歩兵部隊を破壊し易くなっている。
重戦車や新型戦車にはバズーカ兵同様、ダメージがあまり通らないが、
誘き寄せたり、自身がオトリになって自走砲に破壊させれば良い。
重戦車や新型戦車をキャンペーンであまり生産しない所以だ。
自走砲とは昔から夫婦の様な関係。生産のバランスをよく考えて。
こっそり索敵範囲も3もある。これは他のユニットと比べるとかなり広い方だ。

    

名前 重戦車
海外版名前 Medium Tank
生産コスト 16000G
移動力 5
移動タイプ 戦車
索敵範囲 1
燃料 50
射程距離 1
主砲 重戦車砲(8)
副砲 機銃(∞)
備考 特に無し

戦車部隊。初代限定地上最強ユニット。その攻撃力は高い。
重戦車未満の地上部隊なら、重戦車砲で一撃である。
機銃も強力。対空戦車より劣っているのは、バズーカ兵への攻撃力のみ。
輸送船と輸送ヘリにもかなりのダメージを与える。戦闘ヘリとは本当に互角。
防御力も非常に高いので、マシンガンや機銃攻撃ではほとんどダメージを受けない。
が、間接攻撃には弱い。自走砲でも二発貰うと瀕死、もしくは破壊される。
爆撃機は論外。地上部隊なんだから仕方がない。移動力5というのもチト不満。
なぜ不満か? GBWAのキャンペーンラストをキクチヨでプレイすると分かる。
そんな重戦車もGBWA2では完全にお払い箱。生産する事はほとんど無い。
それもその筈。全ての面でこれより強力な、新型戦車が登場するからだ。
ただ、対人対戦では価格の安さを買われ、新型戦車よりも多用される。

    

名前 新型戦車
海外版名前 Neotank
生産コスト 22000G
移動力 6
移動タイプ 戦車
索敵範囲 1
燃料 99
射程距離 1
主砲 新型砲(9)
副砲 機銃(∞)
備考 生産条件:研究所戦のクリア

戦車部隊。地上最強ユニット。またの名をタコ戦車。
見た目は滑稽でキュート。SFWでは普通の巨大戦車。
SFWでは、中立研究所を占領した歩兵部隊のみが搭乗する事が出来た。
今作は、キャンペーン以外では22000G払えばいくらでも生産可能。
キャンペーンでの生産には、少し手間がかかる。
ブラックホール軍が隠した研究所への地図を入手し、その研究所を制圧する。
その研究所で設計図を入手して初めて生産可能になる。それを4軍分。
武装の新型砲と機銃は、相手によっては爆撃機よりも強力。
地上最強ユニットはダテではないが、間接攻撃や爆撃機には弱い。
同コストの爆撃機の方がどう考えても強いが、陸戦のみでは大活躍する。
ハードキャンペーンでは敵でウヨウヨ出現する。使うより破壊する方が多い。

    

名前 輸送車
海外版名前 Armored Personnel Carrier
生産コスト 5000G
移動力 6
移動タイプ 戦車
索敵範囲 1
燃料 70
射程距離 -
主砲 -
副砲 -
備考 補給可能
歩兵部隊搭載(1)可能

輸送兼戦車部隊。輸送部隊で最も使用の機会が多いユニット。
歩兵部隊を1部隊搭載可能。だが、このユニットの活躍はそれだけではない。
地上部隊のみならず、全部隊に対し燃料・弾数の補給を行う事が出来るのだ。
勿論ノーコストで。航空部隊や艦船部隊が燃料切れでやられる事が無くなる。
ロケット砲など、弾切れになりがちな部隊への助けにもなる。移動力も高い。
更に、地上部隊で最も敵に狙われるオマケ付き(GBWA限定)。利用価値は高い。
輸送部隊の扱いに秀でた司令官を使用し、速攻で首都の占領を目指すのもいい。
なお、武器は装備されていない。この能力でもし武器を装備していたら反則だ。
海外名(APC)は、3センテンスの頭文字を取っただけだが、中々ステキなネーミング。

    

名前 自走砲
海外版名前 Mobile Artillery
生産コスト 6000G
移動力 5
移動タイプ 戦車
索敵範囲 1
燃料 50
射程距離 2〜3
主砲 カノン砲(9)
副砲 -
備考 間接攻撃部隊

間接攻撃兼戦車部隊。最も安価な間接攻撃ユニットとして知られる。
GBW→SFW→GBWAと、確実に進化の階段を上っている。
射程は3マスしかないが、移動は戦車タイプ。ロケット砲より格段に融通が利く。
カノン砲の攻撃力は非常に高い。二発食らって無事なユニットはそうはいない。
しかし、直接攻撃手段を持ち合わせていないので、敵の接近に気をつけないといけない。
それでも、ロケット砲や対空ミサイルと比べたら防御力はある方。都市に配置すると○。
艦船部隊の攻撃にも使えるが、射程が射程なので、中々難しいかもしれない。
が、命中すれば、ロケット砲とそう変わらないダメージを与える事が出来る。
戦艦以外の攻撃には十分活用出来る事だろう。対戦艦時には援護と根性が必要。
軽戦車と同行させるとお互いの弱点が補完されてよい。生産のバランスが大事。
なお、ブルームーンのビリーが使用すると、とんでもなく強い。
射程がさらに1マス延びて4マス。量産後のブレイクは相手に反撃する暇も与えない。
バズーカ兵と同じく、敵との金額差を跳ね返す際に有効なユニット。
ハードキャンペーンで大活躍。トライアルでも速攻に使えなくもない。優秀なユニットだ。
昔の自走砲(B)は存在が抹消されるくらい弱かったのに。本当に良かった。

    

名前 ロケット砲
海外版名前 Rocket Launcher
生産コスト 15000G
移動力 5
移動タイプ 車両
索敵範囲 1
燃料 50
射程距離 3〜5
主砲 対地ロケット砲(6)
副砲 -
備考 間接攻撃部隊

間接攻撃兼車両部隊。間接攻撃部隊の中でも使用頻度は高い。
その射程は5マス。かなり長い。地上部隊に対してなら十分すぎる距離だ。
攻撃力は、自走砲の1割増。つまり、二発でほとんどのユニットを破壊出来る。
自走砲より射程が延びて、艦船部隊への攻撃が現実的なレベルになったが、
やはりこれで戦艦を破壊するのは難しい。ビリーを使用していれば話は別。
防御力は自走砲以下。というか全ユニット中最弱。対空ミサイルより柔らかい。
昔は自走砲Aなんて名前で、防御力は高かったが、対歩兵へのダメージが低かった。
柔らかいので敵に接近されたら終わり。単体で運用するのは自殺行為。
また、弾数が6発しかないのも問題。輸送車を使うか、都市や工場で戦うか。
やはり、ビリーとの相性は最高。間接攻撃部隊全てに言える事だが。
敵は増えた射程を気にせず移動するので、戦艦が射程内に近づいてくれる。
似た様な理由で、マックスのロケット砲でも敵は5マス離れる。

    

名前 対空戦車
海外版名前 Anti-Air Tank
生産コスト 8000G
移動力 6
移動タイプ 戦車
索敵範囲 2
燃料 60
射程距離 1
主砲 バルカン砲(9)
副砲 -
備考 特に無し

戦車部隊。対空のみならず、対地攻撃も可能。SFWもそうだった。
バルカン砲は、軽戦車未満のユニットを蜂の巣にする。弱い者には徹底的に強い。
特に歩兵部隊の攻撃に強く、重戦車以上新型戦車未満の威力で攻撃。一撃である。
勿論、本来の仕事である対空攻撃も強力。SFWと比べ物にならない威力。
ヘリは一撃。戦闘機は反撃不能。爆撃機は瀕死。対空ミサイルの出番は少ない。
爆撃機の攻撃を受けるとただでは済まないが、対空戦車への攻撃は無いと考えていい。
生き残りの反撃によるダメージを敵が嫌うからだ。これは悪癖といっていい。
しかし、8000Gという高めのコストと、戦車部隊にはてんで弱いという弱点がネック。
陸戦でもよく生産するユニットである。歩兵もバズーカ兵も一撃だから。
移動力も6あって申し分ない。軽戦車とのコンビが有効だろう。お互いの弱点を補完。
敵で出現すると厄介。速やかに破壊するか、破壊まではせず、生産させない様にするか。

    

名前 対空ミサイル
海外版名前 Missile Launcher
生産コスト 12000G
移動力 5
移動タイプ 車両
索敵範囲 5
燃料 50
射程距離 3〜5
主砲 地対空ミサイル(6)
副砲 -
備考 間接攻撃部隊

間接攻撃兼車両部隊。その名の通り、航空部隊を叩き落すユニット。
攻撃さえできれば、全ての航空部隊を一撃。ヘリへのダメージはさらに大きい。
その射程は5マス。12000Gの生産コストは、同じ射程のロケット砲より安い。
だが、対地攻撃は皆無。ミサイルくらい地上に撃てたっていいじゃないかとは思うが。
他にも、移動力の高い航空部隊に対して射程が短すぎるという懸念がある。
攻撃対象の移動に時間のかかるロケット砲とは話が違う。すぐ追いつかれる。
移動力はたったの4。しかも車両タイプ。移動が最も困難なユニットである。
GBW時代の射程は2〜5で移動が戦車タイプ。かなり活躍が出来たのだが。
敵の接近を許すと逃げ様が無いので、他のユニットで守る必要がある。
なお、索敵範囲は5マス。トップタイである。自らの索敵範囲で攻撃可能。
が、偵察車以上に弱いので、これを索敵に利用するのは無理。
と思ってしまうが、これを索敵に使用しなければならない鬼マップも存在する。

    

名前 戦闘機
海外版名前 Fighter
生産コスト 20000G
移動力 9
移動タイプ 航空
索敵範囲 2
燃料 99
射程距離 1
主砲 空対空ミサイル(9)
副砲 -
備考 燃料消費(5)

航空部隊。対空攻撃武装のみ装備。移動力9は、全ユニット中最強。
SFWにあったバルカン砲は消滅。別にいらないけど。
その最大の仕事は爆撃機への攻撃。一撃で破壊出来る。勿論ヘリも一撃。
他にも、攻撃不可能な部隊が多いので壁として利用したり、
視界は狭いが、その移動力を活かして索敵にも使える。
戦闘機同士の戦いは互角。空では無敵の反面、対地攻撃は皆無。
対空戦車や護衛艦等の攻撃に弱い。地上部隊に包囲されると身動きが取れない。
敵で出現した場合、こちらの戦闘機を使用せずに対処していきたい。
地上部隊で囲む場合、破壊はしないので、生産抑止にもなる。
敵の生産順位が航空部隊の中では低いので、生産させる事無く終わる事もしばしば。

    

名前 爆撃機
海外版名前 Bomber
生産コスト 22000G
移動力 7
移動タイプ 航空
索敵範囲 2
燃料 99
射程距離 1
主砲 爆弾(9)
副砲 -
備考 燃料消費(5)

航空部隊。対地攻撃武装のみ装備。攻撃力は、全ユニット中最強。
長らく全ウォーズシリーズの食物連鎖の頂点に君臨している。
爆弾は非常に強力。攻撃対象に攻撃さえすれば、一部例外を除いてほとんど破壊出来る。
対空部隊を一応苦手としているが、先手さえ取れば一撃で破壊。強い。
という事は、戦闘機以外に直接的な脅威は無いという事。敵に回すと非常に厄介だが。
お値段は22000G。新型戦車と同じ。それとは比べ物にならない攻撃力。
攻撃を受ける事が無く、修理の心配が無いので、補給の心配だけをしていればいい。
司令官の能力にもよるが、地形ユニットも一撃で破壊可能。キャンペーンで大活躍。
勿論、トライアルでも大活躍。積極的に攻撃に活用したい。
なお、上記の画像は生産時の物で、実際の爆撃機は非常にでかい。

    

名前 戦闘ヘリ
海外版名前 Battle Copter
生産コスト 9000G
移動力 6
移動タイプ 航空
索敵範囲 3
燃料 99
射程距離 1
主砲 空対地ミサイル(6)
副砲 機銃(∞)
備考 燃料消費(2)

航空部隊。今までのシリーズで生産する事はあまり無かったが、今作では違う。
値段が安価なので、速攻クリアでのパワー評価の向上に貢献してくれる。
戦闘が同時攻撃では無くなったので、部隊の損傷が最小限になったのも良い。
たとえ傷付いても、合流すればキャッシュバックする様になったし。
空対地ミサイルの威力の中途半端さは変わらないが、それは攻撃修正でカバー。
GBWAのマックスやヤマモトの場合、50%の攻撃修正。歩兵部隊やヘリは一撃。
どちらも、ブレイクを発動させれば護衛艦すら一撃で破壊。ちょっと強すぎ。
しかし、対空部隊の攻撃にはてんで弱い。どれを食らっても一撃で破壊される。
それは敵で出現した場合も同じ。敵はよく生産するのですぐに破壊。家計を圧迫出来る。
余談だが、新型戦車にも主砲で攻撃可能。SFWではどういう訳か出来なかった。
もう一つオマケ?に、カウンター機銃では無くなった。別にいらないか。

    

名前 輸送ヘリ
海外版名前 Transport Copter
生産コスト 5000G
移動力 6
移動タイプ 航空
索敵範囲 2
燃料 99
射程距離 -
主砲 -
副砲 -
備考 燃料消費(2)
歩兵部隊搭載(1)可能

輸送兼航空部隊。最も強力な輸送部隊。空からの輸送に勝る者は無い。
値段も最も安価。空港があるなら絶対生産する事になるだろう。
中立生産拠点の占領に使うのが主な使い方であるが、
もちろん、速攻で首都(本部)を占領するのにも使える。腕の見せ所だ。
その場合、輸送部隊に合った司令官を選択したい。ドミノやヤマモトなど。
航空部隊に攻撃されると秒殺されるが、地上部隊の攻撃ならある程度は大丈夫。
航空部隊中、というか、全ユニット中最も敵が狙ってくる部隊(GBWA限定)。
GBWA2では、歩兵部隊を搭載させてオトリに使う。それは何故か?
搭載させると狙われ易くなり、爆撃機・戦闘ヘリを戦闘機から守る事が出来るからだ。
全ては他の部隊を守る為。命を賭けての御奉公に涙が止まらない。
輸送車とも協力し、あらゆる手段を使って自軍を勝利に導きたい。
なお、このユニットには武器が装備されていない。GBWは機銃装備だったが。
しかし、武器なんか無くたって十分強い。ユニットには火力以外にも必要な物がある。
最強のマタタビ。誘蛾灯でも構わないが、武装など必要無いのである。
なお、爆撃機同様、実際の輸送ヘリはもっと大きい。

    

名前 戦艦
海外版名前 Battleship
生産コスト 28000G
移動力 5
移動タイプ 艦船
索敵範囲 2
燃料 99
射程距離 2〜6
主砲 カノン砲(9)
副砲 -
備考 間接攻撃部隊
燃料消費(1)

間接攻撃兼艦船部隊。最も長い射程を持ち、最も高価なユニット。
SFWにあった対空攻撃能力や、機関砲等の武装は消滅。その分安価に。
しかし、お蔭で航空部隊、特に爆撃機に狙われ易くなり、危険度が増した。
が、それを置いても射程6マスは強い。敵の接近を許さない。
カノン砲自体の攻撃力も間接攻撃では最強。特に艦船部隊に強い。
防御力も高く、中々破壊されない。爆撃機でも襲ってこない限り。
トライアルでは一部マップ以外で生産する事は無いが、その一部マップでは大活躍。
ビリーとの相性は最高。7マスは反則。Sブレイク後は9マス。快感の極み。
マックスでも5マスあるので許容範囲。あまり、というかかなり生産の機会は無いだろうが。
なお、艦船部隊全てに言えることだが、実際の物はもっと大きい。

    

名前 護衛艦
海外版名前 Cruiser
生産コスト 18000G
移動力 6
移動タイプ 艦船
索敵範囲 3
燃料 99
射程距離 1
主砲 対潜ミサイル(9)
副砲 対空機関砲(∞)
備考 燃料消費(1)
ヘリ部隊搭載兼補給(2)可能

艦船部隊。潜水艦から艦船部隊を守る守護神。
潜水艦への攻撃力が高く、攻撃修正によっては一撃。
潜水時でも、発見すれば攻撃出来るので、攻撃を水際で防げる。
この対潜ミサイルは本当に強力なので、潜水艦以外に攻撃出来ないのが残念。
が、売りはそれだけではない。それは、対空機関砲が物凄く強くなった事。
SFWに比べ、威力は向上。戦闘機と爆撃機にも届くようになった。
威力は、対空戦車の1割減。対空戦車と同じ理由で、爆撃機の標的にされにくい。
だが、間接攻撃に弱い。戦艦からの攻撃では、高い確率で一撃で破壊される。
敵で出現した場合、こちらに潜水艦がいないと近づいてこない。潜水時も同じ。
値段がかなり高いが、よく初期配置されているのでそれを大切に使っていきたい。
最後に、実はヘリを2部隊搭載可能。しかし、補給のみで補充は無し。
勿論、搭載させれば敵ブレイクの全体ダメージ等は受けない。
一応覚えておいた方がいいが、ほとんど使用する事は無いだろう。

    

名前 輸送船
海外版名前 Lander
生産コスト 12000G
移動力 6
移動タイプ 輸送船
索敵範囲 1
燃料 99
射程距離 -
主砲 -
副砲 -
備考 燃料消費(1)
地上部隊搭載(2)可能

輸送兼艦船部隊。最も高価な輸送部隊。生産コストはかなり高い。
よって、空港が無かったり、陸続きで無い限り、自軍で生産する事は無いだろう。
輸送船と言う位だから相当大きいのだろう。地上部隊を2部隊搭載出来る。
車両・戦車部隊を輸送出来るのはこのユニットだけだ。その部分だけが強み。
1ではかなり初期配置されている。当然輸送に使う時も多いのだが、
戦艦や潜水艦の攻撃を受けるオトリにする方が多いかも。
戦艦・潜水艦の攻撃力は95%。岩礁にいれば最初の一撃は防げる。
戦艦や護衛艦を狙われるよりはマシ。積極的にオトリになるべし。
敵の生産順位はかなり高い。港がある場合、周辺は輸送船でいっぱいになる。
よって、それを破壊すれば搭載部隊を巻き添えに。究極の無駄遣いである。
こちらがやむなく生産する時は、せめて効率よく、かつスピーディに移動したい。
なお、このユニットには武器が装備されていない。他の輸送部隊もそうだが。
GBWでは対空機関砲装備だった。港で粘れば割と頑張れた。
無いのは寂しいが、もしあったら護衛艦の出番が無くなってしまう。

    

名前 潜水艦
海外版名前 Submarine
生産コスト 20000G
移動力 5
移動タイプ 艦船
索敵範囲 5
燃料 60
射程距離 1
主砲 魚雷(6)
副砲 -
備考 燃料消費(1・潜水時5)

艦船部隊。艦船部隊を破壊する為だけに存在するユニット。深海の暗殺者。
GBWでは、戦艦の対艦ミサイルであっという間に破壊される役立たず。
SFWでは護衛艦・潜水艦以外の攻撃を受けず、燃料は99もあり、
更に攻撃力も異常に高く、索敵戦では全然見えない最悪の敵。
そんな潜水艦は、バランスを取って?、浮上状態と潜水状態を使い分ける様になった。
浮上していると燃料消費が少ないが、色々な部隊の攻撃対象となり、
潜水していると燃料消費が増えるが、見つかりにくく、護衛艦以外の攻撃を受けなくなる。
潜水時は、別ユニットで隣接するか、自軍占領下の港にいない限り発見は不可能。
艦船部隊の破壊に隣接する必要があるが、2体いると破壊出来るので全く発見出来ない。
そう聞くとめちゃめちゃ強そうに聞こえるが、自分で使うならともかく、敵の頭は良くない。
浮上→潜水→浮上と毎ターン繰り返して移動するので、浮上時に破壊すればいい。
実は、護衛艦よりも、間接攻撃や爆撃機の方が確実に仕留める事が出来る。
潜水艦同士の攻撃は、昔から良い方法とは言えない。ただ、やらねばならぬ事もあろう。
また、燃料がたったの60しかないので、あっという間に燃料切れになってしまう。
その為、輸送車の協力が必要だ。敵の潜水艦はすぐ沈没する。または港へ逃げる。
最後に、索敵範囲が5もある。索敵にのみ使用するマップもあるので、覚えておいた方がいい。

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