地形解説(SFW)

こんな局面はほっとんど起きない

概要
SFWに登場する地形の解説。
見た目こそGBWAだが、今作の地形は非常にクセが強いので注意する事。


名前 道路
In English Road
地形効果 0%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両 1
戦車 1
鉄道 -
航空 1
艦船 -

この地形の役割は既存の、そして未来のシリーズと変わりないが、
とにかく今作の車両部隊は移動への制限が大きい為、
その点とてもありがたい地形と言える。言えるのだが、
当然防御には向かない。移動以外の用途には使わない事。


名前
In English Bridge
地形効果 0%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両 1
戦車 1
鉄道 -
航空 1
艦船 -

川や海を分断している道路の様な地形だが、
今作は橋の周辺で小競り合いを行う事はまず無いので、
大して記憶に残らない。既存のシリーズなら間接攻撃部隊がよく狙う場所だ。
今作は爆撃機さえあれば全てが上手くいくので、ダラダラと戦う事は無い。


名前 線路
In English Railway Tracks
地形効果 0%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両 4
戦車 2
鉄道 1
航空 1
艦船 -

今作にのみ登場する地形。歩兵部隊と列車砲の移動コストは1だが、
車両・戦車部隊に対しては凄まじい移動コストを要求する邪魔物。
戦車部隊は特に中戦車が役立たずとなり、車両部隊は4も使用するので、
全くと言っていいほど移動出来ない。当然敵列車砲の的となる。
今作で線路上を横断する様なマップとして「クネクネ島」があるが、
ここは敵列車砲を早々に誘き寄せて破壊し、
こちらの列車砲で敵生産拠点を脅かさないと戦いが非常に長引く事だろう。


名前
In English River
地形効果 0%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 2
車両 -
戦車 -
鉄道 -
航空 1
艦船 1

今作の川は艦船部隊が通過する事が可能で、勿論歩兵部隊も進めるので、
かなり移動に融通の利く海といった感じがする。但し、戦車部隊は通れない。
特に「マウンテンリバー」で活用する事が多いと思うが、
この地形の上に歩兵部隊を待機させておけば、敵は通り抜ける事が出来ない。
こちらが戦艦を用意するまでの間、簡単に時間を稼ぐ事が出来るだろう。


名前 浅瀬
In English Shoal
地形効果 0%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 2
車両 4
戦車 1
鉄道 -
航空 1
艦船 1

今作から相当数の部隊が進入出来る様になった。
歩兵部隊は2、車両部隊は4と、よく分からない移動コストだが、
潜水艦を含む全艦船部隊も移動出来るというのは凄い。
連結しているマップも多いので、戦車部隊を使った不意打ちにも利用出来るだろう。


名前
In English Sea
地形効果 0%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 -
車両 -
戦車 -
鉄道 -
航空 1
艦船 1

地形効果はやはり無く、今作には岩礁等の地形は全く無いので、
艦船部隊は港以外の場所で地形効果を受ける事が出来ない。
潜水艦→艦船や、護衛艦→潜水艦など、大ダメージを受ける事は多いので、
あまりダメージを受ける事の無い様気を配らないと、大損をする事になる。


名前
In English Lake
地形効果 0%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 -
車両 -
戦車 -
鉄道 -
航空 1
艦船 -

通常プレイなら今作とFCWにのみ登場の激レア地形(データ上にはGBWAにも存在)。
ただの孤立した海なので、代用が利いてしまい、容量の無駄でしかなく、
特筆すべき点は何も無い。さようなら、もう2度と会う事もあるまい。


名前 平地
In English Plain
地形効果 10%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両 2
戦車 1
鉄道 -
航空 1
艦船 -

地形効果は既存のシリーズと大差無いが、車両部隊の移動コストが増えたので、
かなり迷惑な地形となった。後述の森よりはマシだが相当萎える。
今作は、結構手を抜いてしまったのかも分からないが、
辺り一面平地とか、森とかのマップが非常に多い。
そういうマップだと、車両部隊はほとんど活躍出来ない。他の部隊で戦うべきだ。


名前
In English Wood
地形効果 20%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両 -
戦車 2
鉄道 -
航空 1
艦船 -

線路と並び、今作で最も鬱陶しい地形の一つ。地形効果は上々だが、
車両部隊が通過出来ないという信じられない特性を持っている。
この地形が多いマップで車両部隊の活躍は絶望的。資金の無駄に繋がるので、
いっその事車両部隊を一切運用しない事を勧める。どの道勝てるさ。


名前
In English Mountain
地形効果 40%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 2
車両 -
戦車 -
鉄道 -
航空 1
艦船 -

地形効果は非常に高いのだが、それでも今作の歩兵は戦うべきではなく、
防衛にのみ力を発揮するだろう。歩兵同士の場合はこの限りではないが、
中々どうして戦闘工兵が使い辛いので、あまり面白い事には使えない。
その名の通り、「マウンテンリバー」では山越えを要求されるのだが、
これがまた実に面倒でやる気を無くすが、戦艦だけでは心許ないのだ。


名前 要塞
In English Bunker
地形効果 50%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両 1
戦車 1
鉄道 -
航空 1
艦船 -

今作にのみ登場する地形。要塞と言うよりは、トーチカと呼ばれている物。
心を込めて建設されたらしく、シリーズ中最強の地形効果50%を誇る。
補給・補充効果が無いのは残念(何故無いのだろう?)である。
ここに陣取った部隊はそう簡単にやられる事は無いだろうが、
肝心の設置数が非常に少ないので、おそらく活用する機会は滅多に無い。
あったら使う程度の寂しい存在だが、21世紀ウォーズにあったら輝いていたろうに。
と、GBWA2をプレイする度に思ってしまう諸兄は沢山いる筈だ。


名前 首都
In English Headquarters
地形効果 40%
収入 あり
補給・補充 地上部隊

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両 1
戦車 1
鉄道 -
航空 1
艦船 1

今作では、首都上で戦う事などほとんど無い為、地形効果にあまり意味は無いが、
まだここで地上部隊の生産が可能なので、その点とても重要である。
21世紀ウォーズの様に隠蔽地形からいきなり歩兵が強襲し、
尚且つ一発占領などしてくれない為、防衛の必要は全く無いが、
何か特別の計画でも立てていない限りは何かしら生産して、数で相手を圧倒するべきである。


名前 都市
In English City
地形効果 30%
収入 あり
補給・補充 地上部隊

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両 1
戦車 1
鉄道 -
航空 1
艦船 -

既存のシリーズとの変更点は、自軍首都半径2マス(タテ・ヨコ・ナナメ)でも生産は出来ない事。
必然占領の優先順位は低くなるが、GBWsと違い、端数ダメージも回復可能なので、
前線に自軍都市があるとかなり安心出来る。早めに抑える必要はある。


名前 工場
In English Base
地形効果 30%
収入 あり
補給・補充 地上部隊

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両 1
戦車 1
鉄道 -
航空 1
艦船 -

既存のシリーズとは違い、自軍首都半径2マスの都市でも生産は出来ず、
自軍首都半径2マスの工場のみでしか生産が出来なくなっている。
地上部隊は地形適正の影響を多く受ける為、
生産しても役立たずになるだけのマップも多い。今作は航空・艦船部隊の方が重要だ。


名前 空港
In English Airport
地形効果 30%
収入 あり
補給・補充 航空部隊

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両 1
戦車 1
鉄道 -
航空 1
艦船 -

既存のシリーズと同じ。自軍首都半径2マスの物は航空部隊の生産が可能。
ぶっちゃけた話、この地形だけでも占領しておけば、
後は爆撃機と戦闘機でゴリ押し出来るので、何よりも優先して占領すべき拠点だ。
この地形を確保した分だけ、それらの墜落の危険を減らす事が出来るが、
あまりに生産し過ぎた場合は補給が間に合わなくなる場合もある。
ギリギリ全部隊が補給出来る範囲内の生産に抑える事も一つの手だが、
墜落する前に勝利してしまえば帰りの分の燃料など気にする必要が無い。見極めが大切。


名前
In English Port
地形効果 30%
収入 あり
補給・補充 艦船部隊

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両 1
戦車 1
鉄道 -
航空 1
艦船 1

既存のシリーズと同じ。自軍首都半径2マスの物は艦船部隊の生産が可能。
艦船部隊が地形効果を得られるのはこの地形のみだが、
港に陣取って戦うというスタイルは、「ラストドリーム」を除いては存在しない。
空港ほどではないが、艦船部隊も補給は必要になってくるので、
都市よりは優先して占領する必要はある。特に護衛艦は補充にも使うだろう。


名前
In English Train Station
地形効果 30%
収入 あり
補給・補充 列車砲

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両 1
戦車 1
鉄道 1
航空 1
艦船 -

今作のみに登場する拠点。自軍首都半径2マスの物は列車砲の生産が可能。
列車砲は早めに前に出し、敵部隊への牽制としたいが、
移動先の拠点を奪う為には列車砲に歩兵部隊を搭載する必要がある。
敵に移動先の駅を押さえられない限りは搭載してから進んだ方がいい。


名前 研究所
In English Laboratory
地形効果 30%
収入 あり
補給・補充 地上部隊

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両 1
戦車 1
鉄道 -
航空 1
艦船 -

今作初登場の拠点。主な機能と状況画面では都市と同じ扱いだが、
中立拠点時に占領した場合、占領をした歩兵部隊を新型戦車へと変更する事が可能。
その際に占領した歩兵部隊を完全回復させ、レベルも引き継ぐので、
奪えそうな研究所は何としても奪いたいところ。奪われると敵が強くなってしまう。
「ピーノ島」(YC時北東部)など、一見占領が無理なマップも多いが、頑張れば取れる事も多い為、
序盤に苦労してでも狙った方がいい。新型戦車はタダで手に入る割には強力だ。
また、あまりプレイする事は無いと思うが、4Pマップでは敗北した勢力の拠点は全て中立化する為、
2度3度と中立研究所を占領する事が可能。自軍研究所はわざと取らせるとお得だ。

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