地形解説(GBWs)

この発想は本当に素晴らしかった

概要
ユニットと密接な関係。地形についてのあれこれ。地形効果は覚えておいて損は無い。
が、シミュレーションゲームのお約束で、航空部隊は地形効果を全く得られないので注意。
それだけならまだいいのだが、艦船部隊も港にいても地形効果が得られない。
地形効果を活用出来るのは地上部隊だけだ。どちらも強いからハンデだろうか?


名前 道路
In English Road
地形効果 0%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両・戦車 1
戦車A 1
砲台 1
装甲車 1
航空 1
艦船 -

舗装された道。辺り一面のアスファルト。
移動時に制約が無いが、地形効果も全く無い地形。
こちらはスイスイ移動出来るが、あちらもスイスイ移動出来る。
移動に便利だが、ここに間接攻撃が飛んでくるとひとたまりもない。特に砲台。
ここにいる地上部隊は、ほとんど砲台に一撃で破壊されるので注意しないといけない。
別に砲台じゃなくても大ダメージなので、周囲の敵に注意する様に。
逆に、敵がここにいる時に砲台で攻撃すると非常に得した気分になる。
文字通りの一撃必殺なので、余ったエネルギーを進軍や占領に回すべし。


名前
In English Bridge
地形効果 0%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両・戦車 1
戦車A 1
砲台 1
装甲車 1
航空 1
艦船 -

車両・戦車部隊の川渡りの為の建造物。
基本的な要素は道路と全く同じだが、何となくオシャレ。
橋のある場所は基本的に幅が狭いので、道路以上に間接攻撃が強力。
また、敵部隊の天敵で壁を作れば、かなりの通せんぼ効果が期待出来る。
通せんぼ→後ろの敵から順にスナイプの黄金コンボは、GBWsの基本。


名前 平地
In English Plain
地形効果 5%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両・戦車 1
戦車A 1
砲台 1
装甲車 1
航空 1
艦船 -

普通の道。移動コストは同じだが、道路よりも自然に優しい。
自然に優しいだけではなく、こっそり5%の地形効果がある。
砲台による攻撃を受けた場合、道路か平地かで生死を分けるくらい差があるので、
移動コストが同じ事だし、なるべく道路よりここに待機する様に。
しかし、どうせ移動するなら森や山の方がいいぞ。


名前
In English River
地形効果 10%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 2
車両・戦車 -
戦車A 6
砲台 -
装甲車 6
航空 1
艦船 -

流れの穏やかな川。足を踏ん張れば戦闘工兵だって耐えられるぞ。
また、戦車A・装甲車も移動可能。水が漏る為か、他の車両・戦車部隊は通れない。
水深はかなり浅い様で、艦船部隊は移動出来ない。歩兵部隊が歩けるくらいだからねぇ。
どの部隊も足を取られるが、地形効果は平地より高い上、
川が勝手に敵を分断するので、防衛ラインの構築にはいいかも。


名前
In English Wood
地形効果 20%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 2
車両・戦車 2
戦車A 2
砲台 -
装甲車 2
航空 1
艦船 -

非常に視界の悪い森。お蔭で地形効果が高いが、移動コストはさほどでもない。
地上部隊は基本的にここで戦うといい。山なんて都合良く無いから。
ここまで地形効果が高いと道路とは段違いなので、地形効果は有効利用したい。
敵に移動されると堅さが増して悲しくなるので、先にこちらが移動しておく。
なお、索敵戦時に隣接するまで何がいるか分からないという事は無い。


名前
In English Mountain
地形効果 40%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 2
車両・戦車 -
戦車A -
砲台 -
装甲車 6
航空 1
艦船 -

アルピニストもビックリの急斜面。歩兵部隊以外は通れない。
と思ったら、実は装甲車も通行可能。移動コストが6だが。
装甲車をこちらが使用するのは稀だが、敵は大量に生産する。
よって、極稀に山上装甲車に襲われる場合がある。ここの地形効果は40%もあるので、
こちらの反撃がほとんど通らず、一方的に攻撃される事になる。
別に歩兵相手でも絶望的に固くなるので、基本的にはこちらだけが活用したい。


名前
In English Sea
地形効果 0%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 -
車両・戦車 -
戦車A -
砲台 -
装甲車 -
航空 1
艦船 1

艦船部隊にとっての道路。海の幸の棲家。
地上部隊は一切通れないので、これを挟んでの間接攻撃に注意。
GBWは無茶苦茶な内容が人気の秘訣。マシンガンが成層圏にだって届く。
隣接さえすれば、ここにいる艦船部隊をマシンガンで攻撃する事だって可能なので、
不用意にも近づいた艦船部隊は、ヒューマンパワーでボコボコにするべし。


名前 浅瀬
In English Shoal
地形効果 0%
収入 無し
補給・補充 無し

移動タイプ 移動コスト
歩兵 -(1)
車両・戦車 -(1)
戦車A -(1)
砲台 -
装甲車 -(1)
航空 1
艦船 1

基本的には地上部隊が通れず、海と同じ地形なのだが、
ここに輸送艦がいる場合のみ、地上部隊が通行可能になる。
勿論、輸送艦がいるので、待機したら搭載されてしまう。
よって、浅瀬には待機出来ない。ここに待機出来るのは輸送船のみ。
輸送船さえここにいれば地上部隊は通行出来る。という事は、
浅瀬が連結している場所は、輸送船を並べる事で橋を作る事が出来る。
何とも高等なテクニックっぽいが、実行出来るのは「パラダイス湾」のみだろう。


名前 都市
In English City
地形効果 15%
収入 1000G
補給・補充 地上部隊

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両・戦車 1
戦車A 1
砲台 1
装甲車 1
航空 1
艦船 -

地上に大量にある普通の都市。耐久度は200。
HP10の歩兵部隊なら、2回で占領出来る事になる。
これを占領すればするほど楽になるのは言うまでも無いので、
敵軍都市を中心にガンガン奪っていくべし。歩兵は増産が簡単。
防御修正は前作比で半分以下と厳しいが、それでも尚戦闘には活用する。
占領下の都市に車両・戦車部隊に移動出来れば、歩兵相手には無敵なので、
壁になりそうな都市を優先して占領するのが吉。
また、GBWsでは、一度減った耐久度はそのままなので、
歩兵はどんどん新しい都市を占領を開始し、後ろの歩兵が最後の占領を行うといい。
スムーズに占領する事によって、かなり敵より収入面で差がつく筈だ。
自軍首都半径3マスの都市は、工場同様地上部隊の生産が可能。
こちらの都市が占領されそうなら、敵歩兵を排除後、建築もお忘れなく。


名前 工場
In English Base
地形効果 20%
収入 1000G
補給・補充 地上部隊

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両・戦車 1
戦車A 1
砲台 1
装甲車 1
航空 1
艦船 -

首都周辺の自軍拠点はほとんどこれ。首都半径3マス以外には存在しない。
基本的には都市と同じであるが、中立拠点が存在しない。
何となく雰囲気を出す為のオシャレ都市と思ったら、
こっそり都市より地形効果は高いので、頭の片隅に入れておくといい。
工場で戦うのは、追い詰められた敵とエンディングマップの自軍と相場が決まっている。
前者は攻めている部隊の天敵が生産されると予想以上に苦戦するので、
メイン部隊の天敵の天敵をこちらが用意する必要があるぞ。
例えば、爆撃機の天敵の敵対空戦車対策に戦闘工兵や自走砲Aを用意したり。


名前 空港
In English Airport
地形効果 15%
収入 2000G
補給・補充 航空部隊

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両・戦車 1
戦車A 1
砲台 1
装甲車 1
航空 1
艦船 -

空港がある都市。航空部隊にとって非常に重要な拠点。耐久度は300。
首都半径3マスの物は、当然航空部隊が生産可能である。
占領に都市より時間がかかる分、都市より収入が高い事を覚えておくといい。
また、空母の無いマップでは航空部隊はここで補給・補充を行う筈だが、
ターン開始時の燃料消費を忘れているとコロっと墜落するので注意。
何にせよ、航空部隊は重要なので、真っ先に占領したい拠点である。


名前
In English Port
地形効果 15%
収入 2000G
補給・補充 艦船部隊

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両・戦車 1
戦車A 1
砲台 1
装甲車 1
航空 1
艦船 1

港がある都市。艦船部隊では地形効果を得られない場所。耐久度は300。
首都半径3マスの物は、当然艦船部隊が生産可能である。
占領に都市より時間がかかる分、都市より収入が高い事を覚えておくといい。
艦船部隊は高価で、なるべく破壊されたくない物なので、
序盤は生産後、そのままの位置で間接攻撃等を行っていると良い。
艦船部隊は待ち伏せにべらぼうに弱いので、生産時は周囲に注意。


名前 首都
In English Headquarters
地形効果 50%
収入 4000G
補給・補充 地上部隊

移動タイプ 移動コスト
歩兵 1
車両・戦車 1
戦車A 1
砲台 1
装甲車 1
航空 1
艦船 -

お互いの勢力の作戦本部。耐久度は400。
ここが占領されると問答無用で敗北なので、絶対に占領されない様に。
収入も耐久度も高く、戦闘工兵では占領出来ないと、
かなり占領が難しいが、ある程度の実力があれば簡単だ。
ここでも地上部隊を生産可能なので、全滅狙いの時も早く塞ぎたい。
塞ぐのに使った部隊は、首都奪還の旗印の下、
攻撃可能な全敵部隊が襲ってくるので、カウンターに自信があれば返り討ちに出来るぞ。
また、地形効果も非常に高い。エンディングマップではここで粘る面も多い。

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