ファミコンウォーズDS 失われた光
概要
日本未発売のウォーズシリーズ第10弾。発売はしなかったけれど配信はされた。わーいわーい。
（大人の事情どころの話ではないような気はするが・・・）
今作は前作までとの繋がりは全く無く、流星群(海外版、Meteor Strike)の落下による崩壊後の世界にて
主人公のエド君を中心とした、独立中隊の活躍を追うストーリーである。
今まであまり重点を置かれてはいなかったストーリーモードではあるが、
今作は人の死が生活の隣り合わせに存在し、生の感情を丸出しにして争う場面も多く、
時にはぞっとする様な話でプレイヤーを楽しませる事となった。
今作はNA(北米)・PAL(欧州)・JPN(日本)の3カ国でほとんどの名前が違う。
ストーリーモードのタイトル、キャラクター名、まさかのユニット名に関してもだ。異文化交流し辛い・・・。
その上、NA版とPAL版は今までと違い、作中テキストまでほぼ全てが違うという凄まじい気合の入れ様。
PAL版も英語だが、作中テキストがほとんどJPN版と同じなので、
もし入手するのならこちらを勧めたいところだが、日本ではほぼ入手不可能・・・。
サブタイは、NAが“Day's of Ruin”。PALが“Dark Conflict”。JPNが“失われた光”だ。
ちなみに、世界で最も人気のあるレビューサイト、IGNにて、
2008度ベストオンラインマルチプレイヤーゲームとして表彰されている。
同年のベストストラテジーゲーム・アーティスティックデザイン部門も入選。異様に高い評価に涙が止まらない。
 イーーーーヤッハーー！ |
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