補足説明(GBWs)

概要
知っているとちょっと嬉しい。そんな情報の集合。

先攻ダメージ補正の存在

GBWsにはランダムダメージが存在しない代わりに、先攻時にのみダメージ補正があって、
先制側は、現在HPに関係なく0.5のダメージ補正が加わる
今作は、先制時ならこちらが歩兵か何かで、相手が何者であろうが、
0.1+0.5の0.6ダメージは与えられる。但し、地形効果如何で最終的にダメージは減少はする。
なので、FCWのIQ200で敵にされて嫌だった、航空部隊と艦船部隊に狙いを付けると特に効果的。
例えば、道路にいると敵砲台にほとんどのユニットが一撃で破壊されるが、平地なら紙一重で生き残る。
そうやって生き残ったユニットで行うのが最適と言える。死に花を綺麗に咲かせてあげよう。
GBWTとGBW2は生存率も記録されるので、高い数値を目指している場合は注意。

これで0.6ダメージ扱い 間接攻撃部隊には単純な攻撃補正として

カウンター機銃について

戦車Aと戦闘ヘリの機銃攻撃には隠された機能が存在する。
機銃による反撃時(つまり対歩兵部隊戦)のみ、それらの主砲分のダメージが補正として加わるのだ。
これにより、戦車A→歩兵は53+76=129%。戦闘ヘリ→歩兵が27+65=93%となる。
この時に主砲を消費しないが、主砲が一発も撃てない状態(万に一つも起こらない状態である)の場合は元の攻撃力に戻る。
通常、敵歩兵部隊が戦車Aを攻撃することはないが、例外として首都、あるいはその半径3マス内にいる場合は、
自軍首都を取らせまいと全部隊が総攻撃を仕掛けてくる。首都上の者は最優先で狙うので、
ここに戦車Aを置いておくと反撃で次々と敵歩兵部隊を潰していけるのだ。
敵も拠点などの地形効果で完全に破壊はされないだろうから瀕死の状態で生き残り、結果として自軍生産拠点を塞いでしまう。
この瀕死の部隊を次の日に掃討してしまえば戦いも終わるという訳だ。
しかしながら、戦闘ヘリはどうにも足が遅いので、基本的に首都封鎖は戦車Aか爆撃機で行うべきであろう。

最初の1回だけ全滅に追い込める 破壊までされて敵軍首都に戦車Aを作らせるのも手

空母は行動済でも搭載部隊を全補給可能

CPが間接攻撃部隊の存在をあまり考慮せず突っ込んでくるGBWsでは、
元々対空ミサイルや空母というものは攻撃の機会に多く恵まれ、
CPが初日から戦闘ヘリを飛ばしてくる以上、こちらが初日に作って運用することも多々ある程である。
そんな空母には航空部隊搭載・補給・補充機能がある。
元々数の少ない空港を味方同士で奪い合うのは前作、FCWではよくある悲劇の一つだが、
今作では空母を前線に持って行くことで簡単に補給出来る。だけではない。
本来は行動前の部隊に対してのみ行える全補給が、空母内の航空部隊に対しては無条件に行えるのだ。
例えば、爆撃機などは4、5回も攻撃に使えば4ダメージくらいは受けるものだが、
この爆撃機を空母に搭載後、全補給(オート全補は事前に必ずOFFにしておくこと)。
次のターンは搭載先の空母が行動する前に全補給すればもう4HP回復した状態でその日に降車出来る。
オート全補はとても便利だが、空母の回転率がほぼ2倍になるこの技を戦術に組み込むのならOFFにしておこう。

まずは補給したい部隊を全て搭載して 全補 今度は降車前に全補 4HP回復後に降車可能

裏モードについて

GBWとGBWTはオールエンディングマップをクリアしたらもうそこで終了(だからセーブしない方がいいぞ)だが、
GBW2はその後にノーマルマップ選択画面に戻ってしまう。実はこれが裏モード。
RS側の場合は両軍の全戦闘ダメージ2倍。先攻ダメージ補正は5%のままなので計算の際には注意。
WM側はHP上限20化(内部値で199。要合流)という実に素晴らしいオマケが。
WM側はちょっと試さないと分からないが、うっかりセーブデータを消したら勿体無いぞ。
RS側のそれで、戦闘時にお互い致死ダメージの場合は、攻撃側のHPが0.1で耐えて生き残る。
そして、WM側はHPが11以上(内部値で100以上)の部隊は敵直接攻撃の対象とならない謎ボーナスがある。
本サイトには、有志の方の御協力もあり、強制的に裏モードに出来る改造コードも記載してあるが、
中々それを使う環境の無いという諸兄もいることだろう。だから突入直後のセーブデータは一つ残しておいた方がいいと思う。

実はロケットランチャーがとんでもないことに 砂煙発生器

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