司令官解説(TMFMR)

牙の抜けきった狼さん

概要
タイニーメタル世界に登場する司令官を完全解説。
数が少ないので、顔と名前が一致しない事はまず無いだろう。
今作は能力持ちで、やはり格差というものは発生している。
一部画像はインチキして数分で作ったものだが、代償として画質は落ちている。


名前 ヴォルフラム(Wolfram)
年齢 不詳(25歳以下)
特殊能力 歩兵部隊に視界・移動距離プラス1補正
COSP コールオブザパック
COSP(英語) Call of the Pack
COSP必要P ☆×4
COSP能力 歩兵部隊に50%の攻撃修正
更に、占領速度1.5倍修正(残数2につき1増加)
COUP ライトニングスピード
COUP(英語) Lightning Speed
COSP必要P ☆×7
COUP能力 歩兵部隊に100%の攻撃修正
更に、占領速度2倍修正(残数1につき1増加)
声の出演 小松未可子
声の出演(英語) Sarah Miller-Crews
望み ディノルダ軍の殲滅と、兄の捜索

度ミノ ★★★★★
デレデレ度 ★★★★★
出番 ★★★★★

今作の主人公。傭兵団ホワイトファングの団長代行。
今まで永久欠番だったかつての団長、ラグナーと思われる人物が前作ラストに現れたことで、
何か大変なことが起こったに違いないと、ホワイトファング全軍を挙げて捜索を再開。
ディノルダ軍は何度破壊しても指揮者がいる限りは再生を繰り返すゾンビ兵団で、
彼女に降りかかる気苦労も相当なものだが、持ち前の頭脳と優秀な仲間達との協力で乗り越えていく。
しかし、すっかりラブラブの矢印が一方通行で向かってしまった為、
ネイサンとニイサンのことになると普段の冷静さを失ってしまうぞ。彼女の愛が報われる日は来るのだろうか。
指揮能力は、歩兵部隊の視界と移動力にブースト。大盤振る舞い過ぎません?
どの歩兵部隊も凄まじく使い易くなり、正直言って他の司令官を使う旨味があまり無い。
COSP・COUP共に、歩兵部隊の火力を大幅に上げて、占領速度にまで補正を加える例のアレ。
本家のクセで、あれ?移動力が増えてないよぅ程度の弱点しか無く、
殆どの拠点を奪い尽くし、暇なランサーやコマンドーがその辺の敵を破壊し尽くす極悪COP。
・・・主人公が一番強いSLGってなんか斬新ですね。
ホワイトファングは間違いなく世界最強の傭兵団という証明とも言えなくも無いかも。


名前 ネイサン・グリース(Nathan Gries)
年齢 24歳
特殊能力 戦車部隊にコストマイナス20%修正
歩兵部隊に20%の攻撃マイナス修正 
COSP タンクアサルト
COSP(英語) Tank Assault
COSP必要P ☆×4
COSP能力 戦車部隊に30%の攻撃修正
更に、移動距離プラス1補正
COUP ハイパーストライク
COUP(英語) Hyper Strike
COUP必要P ☆×7
COUP能力 戦車部隊に50%の攻撃修正
更に、移動距離プラス2補正
声の出演 豊永利行
声の出演(英語) Daniel Amerman
望み ディノルダ軍の殲滅と、各地のロストテックの捜索・封印

向上心 ★★★★★
ロマンス ★☆☆☆☆
出番 ★★★★☆

前作主人公の青年士官で、アルテミシア国軍特殊部隊大隊長。
階級は前作後半と変わらず大尉。前作でディノルダ軍を追っ払った功績で昇格はしていない模様。
父の様に慕っていたリンドバーグの遺志を継ぎ、世界各地のロストテックの完全な封印をライフワークとしている。
やはりどこかが使ってきたらという恐れがあって、それらはいつでも使えるように出来る程度の封印しかされていなかったが、
前作でオルジオにメガメタルを奪取された際に、最も被害を受けたのはそれを秘蔵していたアルテミシアであった。
そんなロストテックを戦いに利用しようとしているディノルダ軍の蛮行を止める為に、ヴォルフラムやツクモ達と再び共闘。
時と場合によっては前作で奪取したメガメタルの使用も辞さない覚悟だ。努力して操縦可能になったそうで。
指揮能力は、戦車部隊の大安売りと、歩兵部隊の弱体化。
序盤戦が辛くなるが、歩兵部隊をあまり戦わせないように心掛けたり、
他の司令官よりも早く投入出来るメタルを中心に運用していけば、思った以上に気にならない筈だ。
割引はヒーローユニットにも適応されるので、そちらが充実してくるとかなり有益なもの。
COSP・COUP共に、戦車部隊の移動力アップと攻撃修正で、
発動後はかなりの戦果を期待出来る。これが車両部隊にも乗ればより良かったろうにね。


名前 ノーラ・ゴットウィン(Nora Godwin)
年齢 16歳
特殊能力 メカ部隊に5%の攻撃・15%の防御修正
更に、コストマイナス20%修正
COSP オーバーパワー
COSP(英語) Over Power
COSP能力 メカ部隊に合計30%の攻撃修正
更に、移動距離プラス1補正
COUP メガチャージ
COUP(英語) Mega Charge
COUP能力 メカ部隊に合計50%の攻撃修正
更に、移動距離プラス2補正
声の出演 久間梨穂
声の出演(英語) Samantha Dockser
望み 祖父の形見であるメガメカの守護

軍事力 ★★★★☆
創作意欲 ★★★★★
出番 ★★★★☆

今作初登場のメタクリオンコーポレーション最高経営責任者兼メカニック・・・と思われる少女。
お父さんお母さんの姿が影も形も出ないのでおそらくはそうなっている。家名はゴッドウィン説もあり。
ここは表向きには世界中のコンピュータトラブルを遠隔で解決することを生業とする普通のIT企業。
実は元ディノルダ王国軍の技術士官で、様々なロストテックを生み出した彼女の祖父が、
ある日それが嫌になってその技術を持ち出し、フォビドゥン・アルプスに隠れ潜む際の活動資金を捻出する為に設立したものだった。
一緒に持ち出したメガメカは、ディノルダ軍が血眼になって捜索している為、
その防衛用の兵器や技術の開発に余念の無い彼女や社員(祖父の同志)達の奮闘で、一企業にあるまじき軍事力を有している。
メガメカそのものにもメガメタルに匹敵するパワーがあるが、
それ以上に厄介なのがメガメカ内に記憶されているデータ(APT)を元に、様々な軍事兵器を製造可能な点。
実際に彼女達もブリッツメカなどの兵器を生み出しており、これがディノルダに渡っては大変なことである。
ヴォルフラム一行をディノルダ軍と勘違いして戦闘中に、隙を突かれてメガメカをディノルダ軍に盗難され、
それを取り返す為にも全社を挙げてヴォルフラム達に協力。友情が芽生えることとなる。
能力は、メカ部隊の攻撃修正とディスカウント。マイナスになるものは何も無く、
そのメカ部隊が弱点を突かれない限りは非常に優秀な性能を誇る為、ヴォルフラムに勝るとも劣らない高性能少女。
高難度になるとバスターメカが常連化するので、その量産を可能とする彼女の起用は最も多くなってくるだろう。
COSP・COUP共に、メカ部隊の火力アップと移動距離補正で、
元々移動コストが全部1のメカ部隊がそうなると敵は立っているのも難しい。複雑な地形や砂漠などで大活躍するぞ。
令和元年8月21日のアップデートでこの効果も上方修正され、奇しくもネイサンと対になる形となったが、
今のところこの子がネイサンに気がある描写はまだ無いぞ。やったねヴォルちゃん。


名前 ダンテ・カーヴァー(Dante Carver)
年齢 24歳
特殊能力 戦車部隊に移動距離プラス1補正
歩兵部隊に25%のコスト修正
COSP マックスパワー
COSP(英語) Diana of the Hunt
COSP能力 戦車部隊に50%の防御修正
COSP必要P ☆×5
COUP ワースオブアテナ
COUP(英語) Wrath of Athena
COUP必要P ☆×8
COUP能力 戦車部隊に25%の攻撃・100%の防御修正
声の出演 -(ダンテ・カーヴァー)
声の出演(英語) -
望み 祖国への贖罪行為と、ネイサン達が結ばれること

操縦技術 ★★★★★
見守り度 ★★★★★
出番 ☆☆☆☆☆

前作ラストで2階級特進により中佐になったらしいアルテミシア陸軍のウルトラエース。
その前作でリンドバーグへの忠誠心をオルジオに利用され、催眠術のようなもので操られてしまい、
あろうことか親友のネイサンや祖国に弓を引いてしまったことに強い後悔の念を覚えている。
中佐になったのも、そんな不名誉な話を白日の下に晒すわけにはいかない軍の面子の為でもあり、
元々人材不足な状況下で、有望な彼を処断する訳にもいかなかったといったところだろう。
彼は彼で、今の作られた英雄像ではない、本当の英雄となって祖国に恩返しをするぞと再チャレンジに燃えている。
・・・のだが今作では本国でお留守番をしており、キャンペーン内で登場することは一切無い。
あくまでスカーミッシュ専用である。うーむ、キャンペーンなら活躍出来そうな所は沢山沢山あるのだが。
指揮能力は、戦車部隊に移動距離補正が加わるという結構とんでもないもの。
1増えるだけで進むのも囲むのも殴るのもやれることが沢山増える。メタル大活躍。
しかしながら、歩兵部隊が値上がりするというデメリットもあるのでヴォルフラムの様な汎用性は無い。
値上がりしても毎ターンライフルマンに回せる、ある程度資金に余裕のあるマップや、
初期配置に何体か戦車部隊がいたり、ヒーローユニットを当てに出来る場所ならいい感じだ。
COSP・COUP共に、防御力を大幅に上昇させるものだが、
こちらもヴォルフラムのものと同様、移動距離補正がもっと付いたりはしない。
どうせなら攻撃力もアップするCOUPまで我慢した方が良い結果を生むだろう。
そして、これはリンドバーグとタタラもそうだが、経費削減か何かでボイスがオールカットされていてちょっと悲しい。


名前 ツクモ・イソロク(Isoroku Tsukumo)
年齢 36歳
特殊能力 全部隊に10%の攻撃・コスト修正
COSP ブシドーソウル
COSP(英語) Bushido Soul
COSP必要P ☆×4
COSP能力 全部隊に10%の防御修正
COUP サムライスピリット
COUP(英語) Samurai Spirit
COUP必要P ☆×6
COUP能力 全部隊に20%の防御修正
声の出演 津田健次郎
声の出演(英語) Hyalmar Mitrotti
望み ディノルダ軍の撃退と、ジパング国の平和的な開国

戦闘力 ★★☆☆☆
専用機 ★★★★★
出番 ★★★★☆

前作でネイサン達と協力して自国の膿を出し切ることに成功した、ジパング国のナンバー2(トップは将軍)。
その際にナンバー3だったタタラ派が完全に力を失ったことで発言力がより大きくなり、
現在のジパングは、彼の意向で鎖国政策の見直しを前面に押し出した外交活動を展開している。
と言っても全地球大戦後の世界にはアルテミシア王国とオブジディオール帝国くらいしか残っていないのだが。
自国にもちょっかいをかけまくるディノルダ軍に手を焼きながらも、
時として自国の精鋭部隊や自身も含めてかつての仲間達の救援に寄越す、義理堅い人物。
指揮能力は、全部隊の攻撃力がちょっぴり上がるというシンプルなものだが、
代償として全部隊の生産コストも上がる。これでは能力無しの方がまだマシである。
スカーミッシュで戦闘時も、ほんの数十Mが足りずに別の弱いユニットを生産する羽目となり、
敵が苦労する姿を見るに相当扱いにくい印象を受けるだろう。そしてそれは正しい。
COSP・COUP共に、全部隊の防御力を上げるのだが、
劇的に硬くなる訳でもなく気休め程度で、これでは戦局を変える程の効果は期待出来ないだろう。
後述のタタラは結構頑張っているのに・・・いくら何でもこれはちょっと弱過ぎるのでは? 
好意的に解釈すると、武官というよりは文官で、内政の人なのかもしれない。
という疑念は追加DLCにてジパングシナリオが追加されたことで大幅に見直される。
自身のコマンダーユニットに単騎編成のコマンドーが登場したことで、個人戦は最強クラスだったことが判明。
個人戦の強さと団体戦の指揮力はまた別の話ってことですね。


名前 タタラ・カゲオキ(Tatara Kageoki)
年齢 享年不詳
特殊能力 全部隊に25%の防御マイナス修正
更に、20%のコストマイナス修正
COSP ストラテジックディフェンス
COSP(英語) Strategic Defense
COSP必要P ☆×4
COSP能力 全部隊に合計50%の防御修正
COUP ファーサイト
COUP(英語) Farsight
COUP必要P ☆×6
COUP能力 全部隊に合計75%の防御修正
声の出演 -(チョー(長島雄一))
声の出演(英語)
望み ツクモとの権力闘争に勝利し、ジパングの実質的な指導者になること

戦闘力 ★★★★★
人望 ★★☆☆☆
出番 ☆☆☆☆☆

ジパング国ナンバー3。我が国の加賀(現、石川県)と同じくらいらしい100万石大名。
前作のアルテミシア国王暗殺事件や同国侵攻作戦の影の実行犯だった。
リンドバーグやオルジオの助力(オブジディオール帝国全体の意向や支援もあったと思われる)を得て、
アルテミシアを手中に収めつつ、その功績により自らもジパング国内において最高の地位を得ようと画策していたが、
ネイサン達の思いがけない活躍と、最大のライバルであるツクモがそちら側の支援に付いたことによって有利な形勢は逆転。
最終的にはエド市街地にて捕縛され、以降は表舞台から姿を消す。
前作でディノルダ国の侵攻が始まった時点でオルジオとの戦いから1年経過している点からも、
裁判の後に死刑か終身刑にでもなっているのだろう。あまりに両国に与えた被害が大き過ぎたので。
なので今作ではスカーミッシュ専用司令官。声が出ないのはダンテと一緒。
指揮能力は、全部隊の防御力が大幅に減るが、生産コストも同様に減るというかなり尖ったもの。
それなりに気を付けていてもユニットがバタバタと倒れるが、攻撃力はそのままなので、
被害以上に増産したり、ロックオンで火力を盛りまくったり、間接攻撃部隊メインに運用するとこれが予想以上に強い。
特にコマンドーとの相性が良く、生産が軌道に乗れば凄い早さで敵を蹴散らしつつ収入を増やしていき、
最終的にはフォートレスやヘビーストライカーが量産されるという、中々にダイナミックな戦いを行える。
ヒーローユニットも全招集コストが下がっているので、お高い子達も気軽に呼べるのは評価点。
COSP・COUP共に、全部隊の防御力を大幅に、いいですか、大幅にですよ? 上昇させる。
これを発動させるともう他の司令官では届かない硬さともなり、実はCOPもかなり強い方。
そして自軍部隊のダメージ以外にCPPの溜まらない今作のゲームシステムとの相性にも恵まれており、
あれれ? この人ジパングどころか全司令官中でもトップクラスに使えるのではという疑念すら覚える程だ。
いいことばかり書いているが、高難度だと敵のレベルに補正が加わっているので、受ける被害も相当なものとなる。
それでも尚高難度向きだが、ある程度他の司令官で戦いに慣れてから使ってみるといいだろう。


名前 コハク(Kohaku)
年齢 不詳
特殊能力 全部隊に5%のクリティカル・拠点回復補正
COSP イダテンラン
COSP(英語) Shadow Stride
COSP必要P ☆×4
COSP能力 歩兵部隊に25%の防御修正・移動距離プラス1補正
COUP カゲノグンダン
COUP(英語) Shadow Strike
COUP必要P ☆×5
COUP能力 歩兵部隊に50%の防御修正・移動距離プラス1補正
声の出演 種崎敦美
声の出演(英語) Julie Shields
望み ツクモの期待に応え、ジパング国の脅威を排除すること

歩兵度 ★★★☆☆
血統 ★★★★★
出番 ★★★★☆

今作初登場のジパング軍諜報部隊長。コハクという名前はコードネームで本名不詳。
前作にはタタラの部下に優秀なニンジャ部隊達がいたが、捨て石戦術で全滅。
他にも沢山戦死したと思われ、諜報部門は再建の苦労が思いやられるが、彼女はその数少ない生き残り。
ツクモは生真面目な彼女を信頼し登用。その期待に応える為にも祖国の防衛の為に汗を流している。
出番はキャンペーンの第2話「ツクモの苦悩」のみと、あまりに少ない。
本当は何か条件を満たせば彼女絡みのイベントがどこかにあるのではないかと管理人は疑っていたが、
実際に令和2年3月11日16時のアップデートと追加DLCにてジパングシナリオが追加。
ツクモ共々出番が大幅に増える形となった。寡黙な性格ながらも祖国愛ツクモ愛と、争いを憎む新たな一面を垣間見ることが出来る。
実はやんごとなき身分という噂もあるが、その辺はジパングシナリオをクリアしてその目で確かめてみよう。
指揮能力は、全部隊のクリティカルと拠点回復に補正が加わるというもの。
ほんの僅か過ぎて全く効果を実感出来ないだろうから、何かマイナスが無いだけマシだと思おう。ツクモの様な。
キャンペーンでは、初期配置が多い場合はツクモ、少ない場合は彼女を起用すると効率はいいだろう。
COSP・COUP共に、歩兵部隊の防御力を上昇させて、移動距離補正を加える。
効果としては非常にしょっぱく、移動距離補正はヴォルフラムなら何もしなくとも付いており、
特定のミッション限定とはいえ、別世界から来た犬と比べると悲しいどころの話ではない。犬強過ぎる・・・!


名前 ルジャ・リンドバーグ(Luja Lindberg)
年齢 享年50歳
特殊能力 全部隊に35%の攻撃修正
更に、コスト20%修正
COSP ヒーローズコール
COSP(英語) Hero's Call
COSP必要P ☆×4
COSP能力 全部隊に25%の防御修正
更に、コスト合計±0%修正
COUP ヴァリアントストライド
COUP(英語) Valiant Stride
COUP必要P ☆×6
COUP能力 全部隊に50%の防御修正
更に、コスト合計±0%修正
声の出演 -(楠見尚己)
声の出演(英語) -
望み 弱き者が安心して、笑顔で暮らせる世界の実現

英雄度 ★★★★★
催眠耐性 ★☆☆☆☆
出番 ☆☆☆☆☆

元アルテミシア国軍大佐。“ゼルツァーの英雄”として、世界中に勇名を馳せている歴戦の司令官。
先のアルテミシア国王暗殺事件の際に、最も信頼されていた彼は国王の護衛として控えていたが、
実はタタラやオルジオと共謀し、その王を暗殺するという不敬に手を染めていた。
その後に失踪したが、国内では戦死扱いとされ、何も知らない国中の者がその死を悼んでいた。
尊敬のあまり、それを受け入れられなかったネイサンとダンテ達が、ジパング国内に捜索の手を広げたことが前作OPに繋がる。
良い評判以外を聞かなかった彼と実際に対峙した際に、
何故あれ程口汚く国王を糾弾し、オルジオに付き従っていたかは本当に不明。ダンテ同様に催眠術かも。
ネイサンと問答中に、おそらく口封じで何者かからの砲撃を受け、それからネイサンを庇い負傷。
今わの際に正気を取り戻し、ダンテの救出と、メガメタルの起動キー(ネイサンには内緒にしていたが)である、
“アルテミシアの星”をネイサンに託し、ジパングのセキガハラの地で息を引き取った。
という訳でキャンペーンには一切登場せず、スカーミッシュ専用の司令官。
指揮能力は、全部隊のコストが増大するが、攻撃力がそれ以上に増えるというもの。
30%も増えると敵は紙くずになるのでこちらは殆どダメージを受けない。被害ユニット0のチャレンジにも活躍する。
スカーミッシュは初期配置の有無が開始まで分からないが、初期配置メインで戦うマップでは圧倒的に強い。
普通のマップで使ってもマイナスよりもプラスの方が大きく、英雄の名に恥じない活躍を見せてくれるだろう。
元々敵国だったオブジディオール帝国兵を指揮してこれなら、アルテミシア国軍を指揮していた時はどれ程強かったのだろうかと。
COSP・COUP共に、全部隊のコストを下げ、防御力をかなり上げる効果がある。
発動後のコストは他の司令官と同じになるので、生産と修理は発動後に行うべきだ。
下がるコストは一緒なので、基本はCOSPで、COUPは最後の〆以外に使う機会は訪れないだろう。


名前 オルジオ(Orzio)
年齢 享年不詳
特殊能力 全部隊に10%の攻撃マイナス・コストマイナス修正
COSP ウェポンマーシャント
COSP(英語) Power at a Bargen
COSP必要P ☆×4
COSP能力 全部隊に合計15%の攻撃マイナス修正
更に、合計30%のコストマイナス修正
COUP ディーラーオブデス
COUP(英語) Dealer of Death
COUP必要P ☆×8
COUP能力 全部隊に合計20%の攻撃マイナス修正
更に、合計60%のコストマイナス修正
声の出演 -(石田彰)
声の出演(英語) -
望み 欲望のまま、楽しい事を精一杯したい

話術力 ★★★★★
底知れなさ ★★★★★
出番 ☆☆☆☆☆

前作の実質的なラスボス。リンドバーグやタタラ、ダンテなどを巧みな話術や催眠術で操り、
アルテミシア・ジパング・オブジディオールの3ヶ国間に戦乱を引き起こした人物。
アルテミシアとジパングを争わせて双方を疲弊させつつ、
残ったオブジディオールの軍隊を使って弱ったアルテミシアを蹂躙するという悪魔の様な作戦を実行。
これはアルテミシア国内に秘匿されていたロストテックの収集が第一目標らしくある。
一瞬で戦いの片が付く、核兵器などの大量破壊兵器による虐殺ではなく、
あくまで通常兵器の範囲内での殺し合いを望んだが為に(メガメタルを試しに使ってみたかったというのが大きい)、
アルテミシア・ジパング連合軍との戦闘で敗北。おそらく戦死したと思われるが、
こいつがディノルダの中枢にでも潜り込まれていたら、もっと世界が大変なことになっていたのは想像に難くない。
指揮能力は、全部隊の攻撃力を少し下げる代わりに、生産コストも下げるというもの。
似たような能力のタタラと比べるとリスクも抑えられており、かなり使い易い司令官。
COSP・COUP共に、攻撃力をもっと下げる代わりに、生産コストも更に更に下げる能力。
今作のCPPは、COUPが発動出来る状態になっても尚溜まり続けるので連射が可能。
溜まり次第すぐではなく、ある程度お金がある状態で使った方が効果が高く、CPPも無駄にはならない。
敵は溜まり次第発動させるが、発動後に攻撃すると弱くなるので、あくまで発動は戦闘が全て終わった後の生産・修理タイムに。


名前 ヴィクトリア(Victoria)
年齢 不詳
特殊能力 ガンシップに25%の防御修正・コストマイナス修正
上記以外の部隊に10%の防御修正
COSP アイアンウィル
COSP(英語) Iron Will
COSP必要P ☆×3
COSP能力 全部隊に5%の攻撃修正
COUP アンリミテッドレイジ
COUP(英語) Unleashed Rage
COUP必要P ☆×5
COUP能力 全部隊に10%の攻撃修正
声の出演 甲斐田裕子
声の出演(英語) Rachael West
望み 現状不明

悪の女幹部度 ★★★★★
お姉ちゃん属性 ★★☆☆☆
出番 ★★★☆☆

今作初登場のホワイトファング元団長補佐。懲罰の鞭装備。
鋭い眼光と、非常に高い作戦行動力を併せ持った女傑で、一見悪の女幹部か何かかと身構えるが善良な人。
損得勘定をしっかりと行えるタイプで、時として兵の犠牲と成果を天秤にかけることはある。
ホワイトファングの前には、オブジディオール帝国軍の士官として部隊を指揮していたが、
帝国軍の腐敗に嫌気が差し出奔。まぁ創作もので帝国軍というものは十中八九腐敗していて対立するものではあるが、
そんな時に出会ったラグナーに心酔。スカウトされ、ホワイトファングの団長補佐として辣腕を振るっていた。
初期の頃は団員達に敬遠されていたようだが数々の実績で信頼を勝ち取り、美人には違いないので隠れファンは多いらしくある。
そのラグナーが失踪後に自分を慕う連中と共に団を抜け、何かを総出で捜索していたようだが、
たまたま?近くでディノルダ軍に包囲されていた妹分のヴォルフラムを発見・救出し、以降は再びホワイトファングと行動を共にする。
ヴォルフラムはとても懐いており、彼女がネイサンと出会う前までの人格形成に多大な影響を与えていたと思われる。
指揮能力は、ガンシップの防御力の大幅アップとコストダウン。そして全部隊への防御力微増。
ガンシップの装甲は紙なのでそこまで防御力アップは重要ではない。本命はコストダウン。
物凄い数を用意して敵部隊を片っ端からぶっ壊しまくる中々爽快なプレイを堪能出来る。
今作はヴァイパーと対峙する機会が非常に多いが、2体がかりで攻撃すれば問題は無い。
ガンシップでは対応出来ない、ファイターなどの対策をどのようにするかが重要な司令官と言えるだろう。
COSP・COUP共に、全部隊の攻撃力をアップさせる効果がある。
おぉ、これは使い易そう!などということはなく、雀の涙のようなパワーアップ。名前は超強そうなのに・・・。
あまり強くし過ぎるのもアレだが、折角の必殺技なんですからもうちょっと個性的で強力なものにした方が・・・。
スカーミッシュでわざわざ使うようなことにはならないが、キャンペーン後半で航空戦を仕掛けたいなら選択肢には入る。


名前 ラグナー(Ragnar)
年齢 25歳
特殊能力 航空部隊に30%の攻撃修正
COSP エアードミネーション
COSP(英語) Air Domination
COSP必要P ☆×4
COSP能力 航空部隊に50%の防御修正
COUP エアースプレマシー
COUP(英語) Air Supremacy
COUP必要P ☆×6
COUP能力 航空部隊に100%の防御修正
更に、移動距離プラス2補正
声の出演 新垣樽助
声の出演(英語) Jason Kappus
望み 現状不明

不審さ ★★★★★
口数 ★☆☆☆☆
出番 ★★☆☆☆

ヴォルフラムの実兄で、今作のキーパーソンともなっているホワイトファング団長。
とある異能の力を持っていて、それも手伝って戦闘機の操縦技術は伝説級の腕前の持ち主。
それを抜きにしても、ホワイトファングをここまでの組織に育て上げた数々の戦闘実績と運営力は特筆に値する。
ゼルツァー戦役のさなか、その裏で暗躍する勢力について調査を進めていたが、その道中に失踪。
オルジオの隠し兵器の数々に行き着いたとなると、オルジオに傷を負わせたのは彼と考えるのが妥当。
その戦役も終わり、前作本編終了から1年後にディノルダ軍が世界中で悪さを始める。
そのディノルダ軍に襲われること無くいつも一緒にいることが多く、ホワイトファング組の心境は複雑だが、
ネイサンは流石に警戒している。一体彼は何故そんな所でばかりヴォルフラム達と鉢合わせることが多いのか。
指揮能力は、航空部隊の攻撃力の大幅アップ。デメリットは特に無し。
航空部隊に限定するならリンドバーグクラスのダメージを叩き出してとても強力。
ヴィクトリアより遥かに使い易いと思うが、彼女同様対空部隊については対策を立てておかないと酷い目には遭う。
COSP・COUP共に、航空部隊の防御力をものすっごい上げる効果がある。
ヴァイパーはともかく、戦闘機やフォートレスがこちらを攻撃するのがアホらしくなる程硬くなるので、
使うなら移動距離も2増えるCOUPを使い、後はその後に受けたダメージでCOSP連射。
といった使い方がいいだろう。妹が優秀過ぎるが、その妹に負けてないところをお兄ちゃんは見せつけてやらねば。


名前 ディノルダ兵(Dinoldan Soldier)
年齢 不特定多数の為、不明
特殊能力 全部隊に5%の攻撃修正
更に、視界プラス2・燃料・最大燃料プラス15補正
COSP クリティカルレンド
COSP(英語) Critical Rend
COSP必要P ☆×4
COSP能力 全部隊に合計-5%の攻撃マイナス修正
更に、25%のクリティカル補正
COUP スカイティングクロウ
COUP(英語) Scything Claw
COUP必要P ☆×6
COUP能力 全部隊に合計-15%の攻撃マイナス修正
更に、50%のクリティカル補正
声の出演 -
声の出演(英語) -
望み おそらく誰かに殺して貰えること

キルソー度 ★★★★★
トライブレー度 ★★★★★
出番 ★★★★★

今作のキャンペーンでずーーーっと戦うことになるモブ司令官。
全地球大戦で滅んだジパング南部にある小国、ディノルダ王国軍の残党兵
・・・の亡骸にサイボーグ手術とナノマシン医療を施して、遠隔操作で再稼働させているラジコン兵。
彼らの戦闘記録は、戦場から遠く離れたコンピュータに常にバックアップされており、
ト〇ネコやシ〇ンのように、やられる程に戦闘経験を積み強くなり、それを全軍で情報共有している。
新しい素体、おそらくは生きたまま捕えられた不幸な人達・・・の頭の中にその情報をダウンロードさせて、
お手軽に優秀且つ再生機能持ち、その上死なれても全く困らないという、
敵にとっては最悪な兵士が日々量産されている。まさしく“悪夢はふたたび”である。
これは国を滅ぼされた復讐か、あるいは世界の覇権を握る為の野心によるものかは分からないが、
ディノルダ軍の僅かながらに生き残った科学者達に指令を出された上で行われている。
歩兵以外は無人化されており、今で言うところのドローンの様な使い方が出来る。
その指揮者としてボスユニットが使われており、これを破壊すれば周囲のユニットは全て機能停止する弱点も存在する。
指揮能力は、全部隊の攻撃修正の微増と、視界・燃料最大値の大幅なアップ。
この能力は、先に述べた戦闘経験の累積によるものと、死体or無人なので、兵器にご飯や脱出装置を積む必要が無く、
その分空いたスペースに燃料を積載したのだと予想される。何とも合理的で腹の立つ話である。
それよりも実際は視界の方が厄介で、こちらがどんなに苦労して部隊を隠しても簡単に位置がバレてしまい、袋叩きに遭ってしまう。
COSP・COUP共に、攻撃力を下げるが、クリティカル補正を大幅に増やすというもの。
これだけ付与されるともう攻撃されたらクリティカルくらいには考える必要があり、非常に手強い。
あまりに強過ぎる為に敵軍専用のキャンペーン専用。というか余程の理由が無い限り相手はずっとこいつで見飽きる程だ。
最後に、英語表記だとCOUPの効果が生産コスト15%アップの、防御力25%アップとあるが、おそらく↓の司令官のテキスト作成時の誤植。


名前 暁の英雄兵(SoD Soldier)
年齢 不特定多数の為、不明
特殊能力 メカ部隊に5%の攻撃修正
全部隊に視界プラス2・燃料・最大燃料プラス15補正
COSP ダウンディフェンス
COSP(英語) Dawn Defense
COSP必要P ☆×4
COSP能力 全部隊に25%の防御修正
更に、15%のコスト修正
COUP センチネルシールド
COUP(英語) Sentinel Shield
COUP必要P ☆×6
COUP能力 全部隊に25%の防御修正
声の出演 濱岡敬佑(暁の英雄兵)
野澤慧(暁の英雄兵上等兵)
声の出演(英語) Robb Moreira(SoD Soldier Private)
Sean Chiplock(SoD Soldier Private first class)
望み 全世界の国家の枠組みを破壊し、自分達が主導して人類を導くこと

選民思想度 ★★★★☆
生存率 ★☆☆☆☆
出番 ★★★★☆

今作のDLCジパングシナリオでずーーっと戦うことになるモブ司令官。
名前だけならアップデート前から“Akatsuki Soldier”表記で昔のスタッフロールにしっかり書いてあったので、
絶対このゲームは続きが出るという予測そのものは容易であった。
“暁の英雄”を名乗り、アルテミシア軍内の一部若手将校を中心に武装蜂起した反乱軍で、
国軍マークにざっくり傷を付けたものを着用し、アルテミシアとの完全な決別をアピールしている。
こちらに攻め込んでおきながら同盟に転んだジパングや、リンドバーグ絡みの風聞もどこかで知ったのだろう。
その後もディノルダ軍の侵攻など、平和国家であるアルテミシアは度重なる戦争被害に遭い、
末端は他人を信じられなくなり生きることに絶望し、行き着いた答えが世界中の国家の存在否定。
恒久平和の為に武力で現存する国家を全て解体してしまおうというものだった。
ジパング人を忌まわしい種族と断罪している様から、構成員達には少々の選民思想と血気盛んな点も見て取れる。
その能力はディノルダ兵程ではないが非常に優秀で、攻撃修正がメカ部隊限定に変更されている以外は同じ。
視界も2増えているので常にこちらの行動を手に取るように把握しているのも一緒。危険な相手だ。
こちらの燃料値も、脱出装置等を排除して死ぬまでに1秒でも長く戦い続ける為だけに増やしたのだと考えられる。救いの無い話だ。
COSP・COUP共に、防御力をかなりアップさせる効果がある。
下がるとかのDownではなく、所属である暁を意味するDawnなので上がる。上昇値はどちらも一緒で、
COSPの方は発動が早い分、コスト修正が入って以後の生産時に影響を受ける。
人間が操作しているなら先に生産して後はCOSPを使えばという話だが、これは敵軍専用司令官なのできちんとデメリットを受けてはいる。
ディノルダ兵のクリティカルには負けるが中々に迷惑な能力で、当然毎ターン連射なのでその点は対策を考えておこう。
ちなみに、英語表記だと“SotD(Sentinels of Dawn) Soldier”だが、正式名称では“D”の前に“t”は無い。
これは当初“Sentinels of the Dawn”表記だった時の名残の様で、一時期オンライン対戦でうっかり手違いで使えたりしたそうだ。
本サイトでは、現在のスタッフロールではSoD表記なのでそちらに倣っている。


名前 シーザー(Caesar)
年齢 不明
特殊能力 歩兵部隊に20%の攻撃・防御修正
COSP インスパイア
COSP(英語) Inspire
COSP必要P ☆×4
COSP能力 歩兵部隊に合計40%の防御修正
非歩兵部隊に20%の防御修正
全部隊に移動力プラス2補正
COUP スピリットオブチェリーストーン
COUP(英語) Spirit of Cherrystone
COUP必要P ☆×6
COUP能力 歩兵部隊に合計60%の防御修正
非歩兵部隊に40%の防御修正
全部隊に移動力プラス4補正
声の出演 -
声の出演(英語) -
望み こちらの世界のドット化を解消した上で、自分の世界に帰ること

愛嬌 ★★★★★
移動力 ★★★★★
出番 ★★★☆☆

今作のDLCシナリオで参戦する司令官。チェリーストーン王国のオットコマエな王女、マーシアに仕える忠実なる愛犬。
Tiny Metalが発表された頃に、21世紀ウォーズとFEをリスペクトして制作されたChucklefish社のWargrooveからのゲスト出演で、
度々この2つのゲームは本家の話をする際に引き合いに出された為、ちょっとした繋がりも生まれたようだ。
メタクリオンコーポレーション周辺のあらゆる生物と物質が突如として平面のドット絵になる怪現象が発生し、
その際にノーラが発見し保護した。吠えるばかりで人間の言葉は話せないが、
ノーラとだけはゲーム上の都合で意思の疎通が可能。非常に高い知性と作戦指揮力を持ち合わせていることも分かる。
ジューコフ中佐達の本拠地にあるドット発生装置と増幅装置(兼転移装置)をシーザー達の世界に持ち帰ることで、
シーザーは帰還出来、タイニーメタル世界のドット化も解消することから、メタクリオンコーポレーションの食客となるのだった。
能力は歩兵部隊に攻撃・防御修正を付与するというものだが、このモードにはライフルマン以外歩兵部隊がいないので恩恵は少ない。
だが、ライフルマンで敵の攻撃を一発だけ耐えて急場をしのぐという作戦はかなり使うことにはなるだろう。
COSP・COUP共に、全部隊の移動力と防御力を大幅に上昇させる。既存の司令官達のそれとは比べ物にならない効果がある。
あっちでは周囲1マス再行動という中々アレな能力だったが、さすがにそれを実装すると強過ぎるのでこれでも弱体化している。
1回くらいは使ってみたいものだが、実際のところこのCOPが使える程ダメージを受ける様な局面は殆ど生まれない。
なので、いくらCOPが強力でもメカ部隊の方が強くなるノーラを起用した方が良いケースも多分にある。どちらで戦うかは事前によく考えよう。


名前 ジューコフ中佐(Major Ivan Zhukov)
年齢 不明
特殊能力 全部隊に攻撃マイナス10%修正
更に、地形効果20%補正
COSP ブラックカンパニー
COSP(英語) Black Company
COSP必要P ☆×4
COSP能力 全部隊に合計±0%の攻撃・30%の防御修正
COUP デスマーチ
COUP(英語) Death March
COUP必要P ☆×6
COUP能力 全部隊に合計10%の攻撃・60%の防御補正
声の出演 -
声の出演(英語) -
望み 世界を混乱に陥れ、新しい世界を築くこと

防御力 ★★★★★
働き方改革 ☆☆☆☆☆
出番 ★★★☆☆

今作のDLCシナリオでずっと戦うことになる、元オブジディオール帝国軍中佐。
日本語以外のジュークボックスにおいてはフルネーム表記で、本名はイヴァン(Ivan)・ジューコフ。
全地球大戦時代に、当時ディノルダにいたノーラの祖父が戦傷を負って四肢を失った兵士達の為に、
研究を重ねていたサイボーグ技術をディノルダの上層部に悪用され、
機械兵として生きることとなったディノルダ軍兵士の一人だった男。
改造により不老と化したその身を受け入れてくれた家族や友人達は次々と老いて世を去り、
同じく死ねなかった仲間達と共にオブジディオール帝国に亡命。
利用されることは分かっていたが、心の隙間を埋めるかのように秘密部隊として暗躍をし続けていた。
COPの名前のろくでもなさから、彼らが今までどんな暮らしをしていたのかを推し量ることは出来る。
その長い活動を経て現代においてメガメタルが稼働したという情報を得、全員がオブシディオールから去り、
当時の世界を破壊し尽くした悪夢をこれ以上蘇らせない為にと、手始めにフォビドゥン・アルプス周辺からドット化。
ゆくゆくは世界中のあらゆる物をドット化させ、多少の犠牲や不自由を甘受してでも、
多大な犠牲を生むメガシリーズの復活を止めようという彼らなりの正義があったのである。
能力は防御特化で、実質防御修正が20%付いているのと一緒。クソ固くなっている。
自軍部隊の質も低く、損耗も許されないので1体撃破するにも非常に苦労することとなる。
COSP・COUP共に、元々高い防御力をとんでもなく上昇させる効果がある。
こんなに防御力が上がった敵部隊に攻撃などするだけ無駄でもあるし、
基本このモードはこちらから積極的に攻撃をせず、自軍都市で補充しながら反撃で削る方が安全。

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