レッドスター軍(GBWA)
総評
この作品の主役は、キャサリンかリョウのどちらかなので、この軍が一番戦う。
年齢不詳・小○生・シンプル男・ヒステリーなど、怪しい愉快な連中が揃っているぞ。
司令官能力も高レベルで、トライアル・対人対戦のどちらでも活躍出来るだろう。
が、このご時世。リョウ君の不謹慎な発言は冗談では済まなかったのかも。
  "Do you need extra Instruction?" |
| 名前 | キャサリン(Catherine) |
| 海外版 | Nell |
| 年齢 | 不詳 |
| 特殊能力 | HP1につきランダムで合計0〜1.9％(最大0〜19％)のダメージ補正 但し、ランダムダメージが封印されていると発動しない |
| ブレイク | ミラクルチャンス(Miracle Chance) |
| B海外版 | Lucky Star |
| B海外版和訳 | ラッキースター |
| B必要ポイント | 30000 |
| B能力 | HP1につきランダムで合計0〜5.9％(最大0〜59％)のダメージ補正 但し、ランダムダメージが封印されていると発動しない 全部隊に10％の攻撃・防御修正 |
| 好き | 手の掛かる生徒 |
| 嫌い | ホイップ・ヒマな休日 |
| 幸運度 | ★★★★★ |
| 出現率 | ★★★★★ |
| ロマンス | ★★★★★×2 |
| ブレイク発動時台詞 | |
|---|---|
| 「ごめんなさいね！」 "Lucky me!" |
| 勝利時台詞 | |
|---|---|
| 「ちょっと、やりすぎちゃったかしら？」 "Did I go too far?" |
レッドスター軍の謎、そして恋多き司令官。今作品の影の主役。
リョウや司令(プレイヤー)に戦いのイロハを教える教官もしている。
いくら任天堂で、名前がキャサリンでも、英名がOstroとかBirdoでは無い。Nellである。
キャシーと呼ばれると狂喜乱舞するといった情報も無い。ちょっと話が古いか。
彼女の特技？は強運。確実性に欠けるが、攻撃補正は強力。
ただ、作戦ルームではランダムダメージが封印されているマップがほとんどなので、
やはりトライアルや対戦で使用出来ない内は、普通の司令官と変わらない。
ブレイク後はその補正値が跳ね上がる。弱者が強者を淘汰する瞬間である。
事前セーブは必須だが、最後の隠れキャラだけあって相当強い。
今作でも次回作でも、作戦失敗時のかなり詳しいヒントには定評がある。
ハードキャンペーンのクリアという、雇用には非常に厳しい条件があるが、
漆黒の森で戦いを終わらせれば、さほど苦労はしないはずだ。イーグルとは戦うな。
マックスとビリーとは親友同士であるが、ワケアリの三角関係である。
それにしても、おいくつなんでしょうかね？ 究明が待たれる所である。
なお、見ての通り日本語版では夏服だが、海外版では冬服である。
 "If it needs fixing, I'm your man!" |
| 名前 | リョウ(Ryo) |
| 海外版名前 | Andy |
| 年齢 | 12歳 |
| 特殊能力 | 無し |
| ブレイク | ハイパーリペア(Hyper Repair) |
| B海外版 | Hyper Repair |
| B海外版和訳 | ハイパーリペア |
| B必要ポイント | 30000 |
| B能力 | 全部隊のHPを2ポイント回復(最大10) 更に、10％の攻撃・防御修正 |
| 好き | メカ・食べ物全般・面白い事 |
| 嫌い | 早起き |
| 主役度 | ★★★★★ |
| チャイル度 | ★★★★★ |
| 危険思想度 | 測定不能 |
| ブレイク発動時台詞 | |
|---|---|
| 「僕が全部直してやる！」 "It's time for a tune-up!" |
| 勝利時台詞 | |
|---|---|
| 「よーし、勝ったぞーっ！」 "Yes!!! I won!" |
レッドスター軍の新米司令官。今作品の表の主役。
馬鹿でかいレンチ(スパナとも)二刀流がトレードマーク。
このゲームのタイトルバックはレンチ。スパナッ島やレンチ島もある。さすが主役！
食う寝るメカいじりが生きがい。早起きは苦手。寝る子は育つ。
パーティも好きで、特にバーベキューを好む。元気印の少年である。
見た目といい、口の悪さといい、とても子供っぽいのだが、子供扱いされると怒る。
しかし、どう贔屓目で見ても年齢は中学生程度。こんな子供に部隊を任せるなんて・・・。
そして、実年齢はなんと12歳！！！ 小学生ではないか！
しかもこの少年、この戦いを楽しんでいる節がある。大した危険思想だ。
彼自身に特別な能力は無い。長所も短所も無い、無難な戦いが出来る。
ブレイクは、自軍のHPを回復させる効果がある。地味だが、かなり強力な能力。
特にグリーンアース戦役で活躍するだろう。行けば分かる。
先に攻撃をして、受けたダメージを回復する使い方が望ましい。攻撃修正は微々たる物。
なお、敵で出現する場合、ブレイクは自軍の誰かがダメージを受けていないと発動しない。
損傷部隊を残さない事で、ブレイクを封印する事が出来る。
が、評価のある戦いで彼と戦う事は無い(例外アリ)。主役と戦う事なんて多すぎても困るが。
 "Now it's my turn!" |
| 名前 | マックス(Max) |
| 海外版名前 | Max |
| 年齢 | 20歳 |
| 特殊能力 | 歩兵部隊を除く直接攻撃部隊に50％の攻撃修正 間接攻撃部隊に10％の攻撃・防御マイナス修正 更に、射程距離マイナス1補正 |
| ブレイク | マキシマムブロウ(Maximum Blow) |
| B海外版 | Max Force |
| B海外版和訳 | マックス(の)パワー |
| B必要ポイント | 30000 |
| B能力 | 歩兵部隊を除く直接攻撃部隊に合計70％の攻撃修正 歩兵部隊・間接攻撃部隊以外に移動距離プラス1補正 上記の能力修正後、全部隊に10％の攻撃・防御修正 |
| 好き | 強い奴・重量挙げ |
| 嫌い | 勉強・ホイップ |
| パンチ力 | ★★★★★ |
| アニキ度 | ★★★★★ |
| シンプル度 | ★★★★★ |
| ブレイク発動時台詞 | |
|---|---|
| 「きたきたきたきたぁ！！！」 "Roll, tanks, roll!" |
| 勝利時台詞 | |
|---|---|
| 「楽勝だぜ！」 "That was a piece of cake!" |
レッドスター軍の司令官。見ての通りのパワーファイター。
その脳味噌はシンプルと、イーグルも言っている。シンプルゆえに頼れる兄貴分。
重量挙げが趣味。その賜物か、直接攻撃部隊に50％の攻撃修正。他の追随を許さない。
直接攻撃部隊とは、戦車とかだけの事ではない。爆撃機や護衛艦もそのカテゴリ内。
直接攻撃のパワーでは最強だが、間接攻撃部隊の能力と射程が減少する。些細な事だが。
ブレイクは攻撃修正を更に高める。歩兵・間接攻撃部隊以外には移動距離補正付き。
輸送部隊に移動補正が付いているのは今作のみ。次回作には無い。
とりあえず、キャンペーンで詰まった場合、彼を使用しておけば間違いは無い。
次回作では攻撃修正が大幅カットなので、今の内にその強さにシビレルのだ。
なお、キャサリンとビリーとは、古くからの親友同士でもある。
キャサリンに思いを寄せている様だが、それはビリーとて同じ。三角関係の成立である。
 "Ready for duty!" |
| 名前 | ドミノ(Domino) |
| 海外版名前 | Sami |
| 年齢 | 16歳 |
| 特殊能力 | 歩兵部隊に20％の攻撃・10％の防御修正 更に、占領速度1.5倍修正(HP2につき1増加) 輸送部隊に移動距離プラス1補正 歩兵部隊を除く直接攻撃部隊に10％の攻撃マイナス修正 |
| ブレイク | ウィニングマーチ(Winning March) |
| B海外版 | Double Time |
| B海外版和訳 | 駆け足 |
| B必要ポイント | 25000 |
| B能力 | 歩兵部隊に合計40％の攻撃・20％の防御修正 更に、移動距離プラス1補正 更に、天候無視の移動コスト1修正 上記の能力修正後、全部隊に10％の攻撃・防御修正 |
| 好き | イチゴショート・チョコレート |
| 嫌い | なよなよした男・臆病者 |
| 歩兵度 | ★★★★★ |
| 速攻度 | ★★★★★ |
| ロマンス | ★★★★★ |
| ブレイク発動時台詞 | |
|---|---|
| 「いっくわよー！」 "Ready or not, here I come!" |
| 勝利時台詞 | |
|---|---|
| 「よーしっ！」 "Yes!" |
レッドスター軍の特殊部隊長。超強力機関銃娘。
歩兵部隊の指揮が非常に優れている。攻撃・防御修正のみならず、占領速度が1.5倍なのだ。
輸送部隊の移動距離も増加。完全に占領に特化した能力である。
ブレイクは歩兵部隊の総合的な能力増強。強力で、しかも25000ポイントで行使出来る。
しかし、直接攻撃部隊の攻撃マイナス修正が痛い。初心者が使用するとヤケドする。
だが、トライアルで最速を目指すなら、ほぼ全マップで彼女を使用しなければならない。
慣れるまでが大変だが、成功した時の速攻クリアは物凄く爽快なのだ。
イエローコメットのアスカとは同じ士官学校の同級生。能力の違いからか、仲は悪そうだ。
その学校の先輩のキャサリンには敬語だが、リョウやマックスとの会話では素が出る事が多い。
だが、そのマックスも先輩だという事を彼女は知らない。それとも知っててあの態度？