ブラックホール軍(GBWA)

総評
今作初登場の第5勢力。だが、今回は本腰を入れていないのだろう。実質1人?だ。
他の司令官3人?は、皆クローンである。能力が同じだったり、弱体化していたり。
唯一生身?のヘルボウズも、今作では防御マイナス修正があり、あまり強くない。
次回作では強力なので、ヘルボウズは弱いなどと考えてはいけないぞ。

"Maelstrom, come... All who oppose me... Destroy!"


名前 リョウ・クローン(Ryo's Clone)
海外版名前 Andy's Clone
特殊能力 無し
年齢 推定0歳
ブレイク ハイパーリペア(Hyper Repair)
B海外版 Hyper Repair
B海外版和訳 ハイパーリペア
B必要ポイント 30000
B能力 全部隊のHPを2ポイント回復(最大10)
更に、10%の攻撃・防御修正
好き へるぼうずサマ
嫌い いーぐる

日数制限 ★★★★★(日)
再現度 ★★★★★
ストック数 データ不明

ブレイク発動時台詞
「・・・ぶれいくもーど、キドウ・・・はいぱーりぺあ、カイシ・・・」
"Power mode...access. Hyper Repair...initiate..."

勝利時台詞
無し

ブラックホール軍が超技術を以て製作したリョウのクローン。量産されている。
今作未登場なので、キャット作かどうかは不明。
ロボット型かアンドロイド型かも不明。作中に言及される事は無い。
が、そのカタカナ語から、ロボット型と推測される。そういうお約束だ。
某映画のバトル・ドロイド同様、必要最小限の言葉しか発しない様だ。
ホイップがレッドスター領を攻めている同時期に、グリーンアース領で大暴れし、
ヘルボウズの思惑通り、イーグルに本物のリョウを敵対視させる事を成功させた。
だが、その作戦はアスカに看破され、イーグル・モップ・ビリーにその事が伝わる。
真実を知ったイーグルは、レッドスター軍と共にこいつを破壊する事になる。
能力は完全にリョウをトレースしてあり、ハイパーリペアも行使可能。
戦闘マップは、「2人のリョウ」のみだが、このマップは非常に難しい。
ノーマル・ハード共に、目標攻略日数がたったの5日しかないのだ。
ここで高評価を得る為には、イーグルの頑張りに全てが懸かっている。
しかし、リョウだけではなく、他の司令官のクローンも生産していれば、
ブラックホール軍はもっと有利に戦えたような気がするが・・・。

"Hmm."


名前 ヘルボウズ・クローン-A(Hell-Boze's Clone-A)
海外版名前 Sturm's Clone-A
年齢 推定0歳
特殊能力 全部隊に30%の攻撃・20%の防御マイナス修正
更に、移動コスト1修正(降雪の影響は受ける)
ブレイク 無し
B海外版 無し
B海外版和訳 無し
B必要ポイント 無し
B能力 無し
好き 不明
嫌い 不明

黒幕度 ★☆☆☆☆
再現度 ★★★☆☆
ストック数 データ不明

ブレイク発動時台詞
無し

勝利時台詞
無し

今作のラスボス・・・のクローン。その能力はリョウ・クローンに劣る。
確かに能力の再現には成功した。だが、再現出来ない物が一つあった。
それは、ブレイクが発動出来ない事。さすがにあの能力の再現(隕石落とし)は無理か。
リョウ・クローンも無口だが、こっちはもっと無口。日本語版では口が利けない。
が、海外版は違う。“Umm.”(うーん)と、たった一言喋ってくれる。
ブレイクを除けば本物と能力は同じ・・・でもない。
こいつの登場するマップ、「黒幕」では、敵が早々に港を占領するが、
あれだけ敵さんの好きな輸送船を生産しない。攻撃時、輸送車を必ずしも狙ってこない。
思考が他の司令官と違うので少し厄介。防御マイナス修正があるので非常に弱く感じるが。
なお、ビリー曰く、トカゲの尻尾。実はただの影武者なのかもしれない。
が、そこまでゲーム内で語られる事は無いので、便宜的にクローンとした。

"...."


名前 ヘルボウズ・クローン-B(Hell-Boze's Clone-B)
海外版名前 Sturm's Clone-B
年齢 推定0歳
特殊能力 全部隊に20%の攻撃マイナス・20%の防御修正
更に、移動コスト1修正(降雪の影響は受ける)
ブレイク メテオストライク(Meteor Strike)
B海外版 Meteor Strike
B海外版和訳 メテオストライク
B必要ポイント 50000
B能力 半径2マスの隕石を呼び寄せ、
範囲内の自軍を含む部隊に4ポイントのダメージ(最大1)
全部隊に合計10%の攻撃マイナス・30%の防御修正
好き 不明
嫌い 不明

欠陥度 ★★★★★
再現度 ★★★☆☆
ストック数 データ不明

ブレイク発動時台詞
「我の力、思い知るがよいわ!!!」
"You will learn to fear my power!"

勝利時台詞
「我に楯突くとは・・・。」
"Who would have thought you could oppose me?"

キャンペーンを何度もクリアし、キャサリン以外の全司令官を雇用した勇者の前に現れる、
ヘルボウズ・クローンの別タイプ。プレイヤーが使用出来るのはコイツ。
なぜ雇用出来るか不明だが、ハチが独自のルートを使って回収してきたのかもしれない。
こっちのタイプは、悲願のブレイクの再現には成功したが、ダメージが半分になってしまった。
一応、ブレイク時と勝利時に発言する分、タイプAよりは口が利ける様にはなっている。
能力面に不具合が発生しており、攻撃・防御修正が逆転している(厳密には逆転ではないが)。
更に、副作用としてトライアルでの使用が不可能。これは痛い。痛すぎる。
次回作をプレイした諸兄はご存知の通り、移動コスト1修正だけでも非常に強い。
それだけにこの副作用は残念。ブレイクのダメージには期待しない方がいい。
技術力の高いブラックホール軍でも、完全に再現出来ない物があるという事か。
値段が高い(コイン×100)割に不具合が多い。ハッチャン、売り物はちゃんと整備しておくれ。

"Those fools..."


名前 ヘルボウズ(Hell-Boze)
海外版名前 Sturm
年齢 不詳
特殊能力 全部隊に30%の攻撃・20%の防御マイナス修正
更に、移動コスト1修正(降雪の影響は受ける)
ブレイク メテオストライク(Meteor Strike)
B海外版 Meteor Strike
B海外版和訳 メテオストライク
B必要ポイント 50000
B能力 半径2マスの隕石を呼び寄せ、
範囲内の自軍を含む部隊に8ポイントのダメージ(最大1)
全部隊に合計50%の攻撃・10%の防御マイナス修正
好き 侵略・爆発
嫌い 平和

黒幕度 ★★★★★
妖術力 測定不能
タコ度

ブレイク発動時台詞
「我が最強の力、受けてみよ!」
"Here's a taste of my power!"

勝利時台詞
無し

今作のラスボス。別世界から来た、ブラックホール軍の総帥。
平和を憎み、破壊行為を愛するインベーダー。武力によるコスモランドの支配を計画中。
どう見てもタコにしか見えない外見と、昭和初期の学ランと学生帽。番長である。
喜びを口からの光化学スモッグ?で表現する。見ていて可愛くもある。
が、その口振りと性格、計画した作戦は、悪の総帥に相応しいものである。
その計画は悪辣極まりない。阿呆のホイップを利用し、レッドスター軍を攻撃させ、
クローン等も使い、4軍を同士討ちさせ、疲弊した隙に自軍の手で全滅させるという作戦。
が、その野望は、予想以上に勝ちまくるレッドスター軍によって遮られる事に。
移動コスト1修正に加え、大幅な攻撃修正。しかし、防御マイナス修正があるのが弱点。
ブレイクは隕石を呼び寄せて当てるという、人類をなまじ超越した能力。攻撃修正も高い。
もはや妖術を越え、人間に出来る技ではない(本当に人間じゃないかも)。
このブレイクが相当強力。初めて戦う時は相当焦る事だろう。初心者殺しだ。
この隕石(通称タコメテオ)の誘導は慣れるまでが難しい。しかも2、3日置きに降って来る。
部隊への攻撃優先順位の合計が高い場所へ落とすというのがポイント。
今作では、輸送部隊や間接攻撃部隊を集結させればよい。当然部隊数も考慮される。
勿論、単純に重戦車や爆撃機などの高コストの部隊も狙われる。それはなんとしても防ぐ。
これをさばききれないと、エンディングは訪れない。気合だ! 根性で勝て!
ちなみに、黒幕とは英語でOctopus(タコ)。次回作の新型戦車もタコっぽい。
つくづくタコに縁のあるお人?だ。タコ・ソ・ノモノ。

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