コア・ファイター系解説(SDGW)

概要
戦闘機系とも表記されている、コア・ファイター系の解説。長大な移動力と索敵範囲で援護する。
所詮は戦闘機なので、APなどはMSに比べるべくも無いが、
早い段階でGファイターに換装出来れば一線級の活躍を見せてくれるだろう。
・・・ワイバーンなんて知ってる人いるのかな? オリジナルではないのだけれど。



名称 コア・ファイター(Core Fighter)
アイコン
ランク 1
AP 18
必要ポイント 0
回復力 13
移動力 8
探索能力 4
隠蔽能力 17
移動タイプ 空・宇
陸海空宇防御 -- -- 08 08
格闘兵器 -
陸海空宇火力 -- -- -- --
上記備考 -
射撃兵器 30mm2連装バルカン(射程2-4・弾数5)
陸海空宇火力 9 8 10 10
上記備考 -
特殊兵器 ミサイルランチャー(射程2-5+2x2・弾数2)
陸海空宇火力 07 05 08 07
上記備考 複数攻撃
命中率67%
その他備考 占領可能
初出 機動戦士ガンダム 
マニアック度 ★★★★☆☆☆☆☆☆
主な搭乗者 アムロ・レイ
リュウ・ホセイ
本編での活躍 
地球連邦軍の協力企業、ハービック社が開発した多目的戦闘機。
同社は戦闘機の製造に一日の長があり、本作未登場のセイバーフィッシュなど、
ジオン軍とも何とか渡り合える兵器も製造出来る、技術力の非常に高い企業だった。
こうして完成した本機は、V作戦で製造されたMSの脱出用コックピットとしてのみならず、
地上戦においてはジオン軍の航空機の迎撃などにも活躍した。
学習型コンピュータというものが入っており、戦闘データを記録する機能に長けていて、
過酷に過ぎるアムロ達の戦闘記録は、連邦軍のMS性能の大幅なアップに貢献したそうな。
本編最終話の所謂ラストシューティングにおいては、本機の脱出機能で命を拾った様なものである。
本作での活躍
本作で一番弱くランクも低いユニットだが、何かと使いどころは多い。
ジム・トレイサーの代わりに索敵させたり、遠くの拠点占領に単独行動を任せられる。
仮に敵に破壊されても基地で増産すればいいだけの話で、特にこちらへの被害は無く、
威力偵察要員としてこれ程役に立つユニットはいない。どんどん使い潰そう。
特殊武器のミサイルランチャーは命中率が異常に高く、最も早くから使用出来る複数攻撃兵器で、
2、3体まとめて撃破出来れば膨大な量のEXを獲得し、いきなりGファイターに換装も出来るだろう。
そんな欲を出さなくとも、飛んでいくミサイルで見えない敵の位置が正確に分かるというのもある。
戦艦に搭載すれば特殊武器の弾数は回復するので、積極的に無駄遣いしよう。
後半戦でも瀕死の敵部隊が上手く生まれたら、戦艦内で本機に換装し、ミサイルを投げ込んでいこう。


名称 コア・ブースター(Core Booster)
アイコン
ランク 2
AP 22
必要ポイント 38
回復力 16
移動力 9
探索能力 4
隠蔽能力 16
移動タイプ 空・宇
陸海空宇防御 -- -- 10 10
格闘兵器 -
陸海空宇火力 -- -- -- --
上記備考 -
射撃兵器 メガ粒子砲(射程2-5・弾数6)
陸海空宇火力 10 08 12 12
上記備考 ビーム兵器
特殊兵器 魚雷(射程2-6・弾数4)
陸海空宇火力 -- 26 -- --
上記備考 命中率81%
その他備考 占領可能
初出 機動戦士ガンダム(劇場版)
マニアック度 ★★★★★☆☆☆☆☆
主な搭乗者 セイラ・マス
スレッガー・ロウ
本編での活躍 
機動戦士ガンダムが物凄い人気に押され映画化が決定した際に、
Gファイターに代わって登場した、コア・ファイターにブースターを搭載して火力と機動力を強化した機体。
オデッサ作戦の前にホワイトベース隊に配備され、ガンダムの操縦は微妙だったセイラ・マスが搭乗する。
特長的なSE(本作とは別のもの)と共に発射されるメガ粒子砲の威力は半端なく、
ジオン公国のありとあらゆる新型MSを一撃で撃破し、特に戦艦は格好の餌食となった。
・・・MSいらないんじゃないかなぁ。まぁ軍内の戦闘機乗り全員に回す程の数は作らなかったそうである。
ホワイトベース隊が宇宙へと向かう際にもう1機補充され、一緒に配属されたスレッガー・ロウの愛機となる。
こちらもセイラ機同様大暴れするが、ソロモン攻略戦における対ビグ・ザム戦において特攻。
大きな隙を作り撃破に多大な貢献をしたが、対空防御にコックピットを潰され、スレッガーは戦死してしまう。
製造数こそ少ないがバリエーション機は割と豊富で、結構な戦果も挙げているというのもあって、
本機は一部の過激なマニアがMS不要論を唱える理由の一つとなっている。これはロボットアニメですぜ?
本作での活躍
本作ではそこまで強くないから一安心? 必要EXは低めで、最初のマップから換装出来る可能性もある。
得物がメガ粒子砲になったからと言って劇的に強くなっている訳でもないのだが、
移動力と索敵範囲が上がっているので、偵察にはより使い易くなっている。
特殊武器はあの中々便利なミサイルランチャーではなく、物凄い威力の魚雷になっている。
アクアジムなどで敵を海に引きずり込んで、本機が魚雷を叩きこむという戦法はかなり使える。
・・・この子魚雷なんて装備してたかなぁ。何てことを一々気にしてはいけない。勝つ為なら何だってしよう。


名称 Gファイター(G-Fighter)
アイコン
ランク 3
AP 25
必要ポイント 104
回復力 15
移動力 9
探索能力 5
隠蔽能力 14
移動タイプ 空・宇
陸海空宇防御 -- -- 13 14
格闘兵器 -
陸海空宇火力 -- -- -- --
上記備考 -
射撃兵器 ビームキャノン(射程2-6・弾数7)
陸海空宇火力 13 10 14 15
上記備考 ビーム兵器
特殊兵器 2連装ミサイルランチャー(射程2-8+3x3・弾数2)
陸海空宇火力 16 14 17 18
上記備考 複数攻撃
命中率49%
その他備考 占領可能
初出 機動戦士ガンダム
マニアック度 ★★★★★★☆☆☆☆
主な搭乗者 セイラ・マス
スレッガー・ロウ
コーマック・ブラックウッド(プロトタイプ)
本編での活躍 
Gメカと呼ばれる、ガンダムのパワーアップパーツユニット。単騎で戦闘も行うことが可能。
重厚なデザインに違わぬ高い火力と、それに似合わぬ高機動を兼ね備え、戦闘機としても極めて優秀。
役どころは上記のコア・ブースターと全く同じなのでそちらを参照されたい。
劇場版では一切の出番を失った点から、製作者サイドから忌み子扱いでもされているのかと疑う声もあるが、
MSV-Rやその他コミカライズで度々後継機が登場しているので、多分そんなことは無いのだと思う。
本作での活躍
必要EXはかなり高いが最初から換装可能。コア・ブースターと同じ機動力で、
ガンキャノン・ディテクターなどと同等の戦闘力を持ち合わせたかなり強力なユニット。
次のワイバーンが遠いので、長きに亘って偵察任務を担うことになるだろう。
特殊武器の2連装ミサイルランチャーは、コア・ファイター時代よりも大幅に命中率が下がっている。
当たったらかなりのダメージなので、発見した敵部隊への初弾としては有効な攻撃。とりあえず投げろ。


名称 ワイバーン(Wybern)
アイコン
ランク 5
AP 29
必要ポイント 241
回復力 15
移動力 10
探索能力 5
隠蔽能力 18
移動タイプ 空・宇
陸海空宇防御 -- -- 15 16
格闘兵器 -
陸海空宇火力 -- -- -- --
上記備考 -
射撃兵器 60mmバルカン(射程2-6・弾数8)
陸海空宇火力 14 12 16 17
上記備考 -
特殊兵器 多目的ミサイルポッド(射程4-6[全]・弾数2)
陸海空宇火力 18 16 20 20
上記備考 複数攻撃
命中率58%
その他備考 占領可能
要アドバンストパーツコアファイター1
初出 ガンダム・センチネル
マニアック度 ★★★★★★★★★☆
主な搭乗者 リョウ・ルーツ
本編での活躍 
主役機を差し置いて参戦している、グリプス戦役末期に開発されていた戦闘機。一応主役が乗ってはいるけど・・・。
一年戦争当時、MSが無い頃の連邦軍で唯一ザクと善戦出来た名機、セイバーフィッシュと、
Ζガンダムの変形機であるウェイブライダーを参考に作り上げたもの。センチネル産。
操縦性はウェイブライダーと似ており、演習プログラムを積んで、Ζ系統のMSを操縦する前の練習機として使われた。
練習機以外にも、大気圏内の戦闘を諦めてコストカットしたバリエーション機なども存在し、
戦闘機乗りの需要に応え続けてはいた様だ。だが、作品の扱いの難しさからか他作品に殆ど登場していない。
Gジェネ参戦数も極僅かな本機の存在を知っているだけで、相当なレベルのガンダムはかせだ。
本作での活躍
つまり、本作は世界で最も早く本機で戦うことが出来たゲーム。これはちょっと凄いプレミアム感だ。
Gジェネではあろうことか火力はセイバーフィッシュにも劣るが、こちらではドライセンなどとも余裕で戦える強さ。
次のスピリットファイターが最後なので、その登場までに随分と長い間お世話になり続けることとなる。
機体性能は極めて優秀。特殊武器の多目的ミサイルポッドは射程内の全てに投げ込むという、
Gファイターのものより使い易さという点では劣るが、攻撃範囲は遥かに上回る非常に強力な武器。
だが、どうしても戦いが後半になるにつれ他のユニットと比較されると辛くなってくる。
他の連中はヴィクトリータイプの登場で一気に強くなるが、戦闘機系は最初から3枠も使ってしまったが故に
ヴィクトリー・ファイターみたいなものはいない。↓のスピリットファイターで換装の終点となる。
本機も地球上では大活躍だが、宇宙では一転苦しい運用を強いられるので、
他のユニットの育成の邪魔をしない程度にEXを稼いで換装だけは済ませておきたい。理由は↓のページにて。


名称 スピリットファイター(Spirit Fighter)
アイコン
ランク 7
AP 33
必要ポイント 412
回復力 17
移動力 10
探索能力 5
隠蔽能力 19
移動タイプ 空・宇
陸海空宇防御 -- -- 18 19
格闘兵器 -
陸海空宇火力 -- -- -- --
上記備考 -
射撃兵器 メガ粒子砲(射程2-6・弾数9)
陸海空宇火力 16 14 18 19
上記備考 ビーム兵器
特殊兵器 多目的ミサイルランチャー(射程2-10+3x3・弾数5)
陸海空宇火力 20 18 22 23
上記備考 複数攻撃
命中率60%
その他備考 占領可能
要アドバンストパーツコアファイター2
初出 本作
マニアック度 ★★★★★★★★★★
主な搭乗者 -
本編での活躍 
-
本作での活躍
本作オリジナルの、スピリットタイプの戦闘機で、コア・ファイター系では最強の機体。
カラーリングだけならGファルコンっぽくはあるが、見た目は全くの別物。
同じファイターということで、能力はGファイターと似ており、空を飛んでいるジェガンくらいの強さとなっている。
セールスポイントは特殊武器の多目的ミサイルランチャーで、威力・命中率共に程々だが、
弾数が5と、今までの機体で2発だったものが大幅に増えている。連射して使おうということだ。
登場は思った以上に早く、もしワイバーンが過剰にEXを獲得していた場合は地上戦でも活躍出来るが、
実際に換装可能なのは宇宙に上がってからだろう。そして宇宙ではその機動力の価値は減少する。
なので、たとえ換装したとしても他のユニットよりも性能に劣るのもあり、第一線で使い続けるのは難しい。
しかし決して御役御免では無い。宇宙には月面マップもあり、ここは航空部隊がいないと苦労する。
そして最終マップは月面なのだ。ここでの索敵や遊撃任務の為にも必ず一定数は揃えておこう。
日頃からAPが1残った敵をせっせとコア・ファイターに換装後に撃破している場合は、
パーツ入手直後から換装出来るかもしれない。その際は他の機体のEXを奪わない程度に大空を駆け抜けて貰おう。

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