ブレイク解説(GBWA)

概要
文字通りのブレイクの解説。頭の中に叩き込んでおくと、ブレイク調整がとても簡単に。

雪山登山もへっちゃら。「恐竜湾」にて 最後の仕上げ。「グランド平野」にて

発動条件
敵・自軍部隊へのダメージによって上昇するポイントを、個々の司令官に定められた分溜める。
そのポイントは、部隊のコストで決まっている。
あくまで直接ダメージを与える・受ける事が条件で、
搭載中の部隊の破壊や、ブレイクによるHP変化でポイントが上昇する事は無い。
自軍部隊の敵による破壊は、そのままのコストで計算する。
敵軍部隊の破壊は、コストの4分の1で計算する。
ブレイクは、原則として発動後の次の自軍ターンまで有効。
一部司令官の、部隊のHPに変化を及ぼすブレイクは例外である。
発動時にポイントは0にリセットされ、発動中にポイントが溜まる事は無い。
ブレイク発動可能状態になると、それ以上ポイントが蓄積される事も無い。
また、ブレイクを発動させる毎に、必要ポイントが初期必要ポイントの20%ずつ増える。
が、それは10回発動させるまで。11回以降は必要ポイントが初期値の2倍に固定される。
敵がブレイクを発動するのは、自軍ターン開始時のみ。
その時にポイントが溜まっていたら必ず発動する。それ以外の場合は発動しない。
だが、一部例外が存在する。

リョウ:ターン開始時に、部隊のどれかが1ダメージでも受けていたら発動。
ターン開始時に、ダメージを受けた部隊がなければ、発動する事は無い。

イーグル、部隊生産前の行動終了時に発動。
ターン開始時にポイントが溜まっていなくても、行動中に溜まった場合は発動する。

以降、戦闘時のブレイクポイントの上昇値の一例。

例1:自軍HP10歩兵の敵による破壊=1000ポイント

例2:敵軍HP10歩兵の破壊=250ポイント

例3:歩兵(RS)VSバズーカ兵(BM)で、4ダメージ与え、3ダメージ受けた。
RS:300(1200÷4)+300=600ポイント
BM:75(300÷4)+1200=1275ポイント

例4:歩兵(ホイップ)VSバズーカ兵(キクチヨ)で、お互いに4ダメージ受けた。
ホイップ:360(1440[2割増し]÷4)+400=760ポイント
キクチヨ:100(400÷4)+1440[2割増し]=1540ポイント

例5:爆撃機(RS・ブレイク)VS重戦車(BM)で、重戦車を破壊した。
RS:4000(16000÷4)×0(ブレイク時)=0ポイント
BM:16000ポイント

そして、司令官別のブレイク必要ポイントは下図参照。

司令官
発動回数 必要ポイント(必要ポイントは個々のブレイクで違い、4通りの必要ポイントが存在)
1回目 25000 30000 40000 50000
2回目 30000 36000 48000 60000
3回目 35000 42000 56000 70000
4回目 40000 48000 64000 80000
5回目 45000 54000 72000 90000
6回目 50000 60000 80000 100000
7回目 55000 66000 88000 110000
8回目 60000 72000 96000 120000
9回目 65000 78000 104000 130000
10回目 70000 84000 112000 140000
それ以降 50000 60000 80000 100000

前のページに戻る

GBWAトップに戻る